SSブログ

タイプレミアリーグ現況 [タイ]

最後にタイ関連の記事を書いたのが3月、その時点ではまだタイプレミアリーグは第4節を消化
するのみの段階でしたが、現在第10節を消化、ただしACLによる延期や謎の順延の影響もあり
各クラブ消化試合はかなりまちまちです。バンコク大は11試合を消化、一方クルンタイバンク
8試合を消化するのみといった感じ。首位は9試合消化のチョンブリFCで5勝4分の勝ち点19。


クルンタイバンクは第4節(3/8)時点で1勝1分2敗勝ち点4で12位、その後鹿島北京国安
連敗を喫しましたが、それを最後に上向いて直後のチョンブリFCとの試合は1-1の引き分け。
その後はリーグ3連勝と波に乗り、間にあったホームでのACLナムディン戦も9-1と大勝を収め
絶好調でしたがアウェーでのACLナムディン戦は2-2のドロー、後半ロスタイムに10番タイ代表
Phichitphong CHOEICHIUがFKを直接決め何とか勝ち点1を拾ったという形だった模様。

結局ACL北京国安戦の敗戦を最後に6試合負け無しとなっているわけですが、一方で昨シーズン
持ち味だった堅守はやや影を潜めておりほぼ毎試合失点しています。もっともそれを補う攻撃力が
無敗を支えており、特にFWの23番KONE Kassimはホームのナムディン戦4得点、そしてFW
19番のTHAENSOPA Nantawatナムディン戦3得点、その後の2試合も前半に得点し現在
3試合連続得点中とかなり好調なようです。3月のクルンタイバンク戦では新井場に対して相当
アグレッシブに仕掛けていた選手だったので(参照:ACL初戦クルンタイバンク戦感想
彼がノっているのは要注意ではないかと。

4/5 バンコク大 2-1 17'スパチャイ・コムシルプ 55'タナト・ウォンスッパラク
4/9 ナムディン 9-1 ナンタワト・タエンソパ3点、カッシム・コネ4点
              ピチポン・チョエチウ、タヌト・ウォンスパラク
4/19 アーミーFC 3-1 23'ナンタワト・タエンソパ 53'カッシム・コネ 77'モンコル・トッサカイ
4/23 ナムディン 2-2 20'ナンタワト・タエンソパ 90'ピチポン・チョエチウ


今後の日程は4/30タバコモノポリー戦、5/3PEA戦と鹿島と同日程、ただ5/3を最後にリーグ中断
なので代表組は5/21のACL最終戦北京国安戦にはいない公算が高いです、まだタイ代表の強化
日程は分かりませんが… 連戦から中3日でバンコクからの移動も含んだコンディションと、2週間の
休養明けだが代表不在と、どちらが対戦相手としてやりにくいかは一概には言えないところです。

とりあえずAFCのサイトとタイサッカー協会のリーグテーブルを見てのまとめなので、これからまた
11226606.gifタイの英字紙やらタイ語やらと格闘しながら代表召集の時期を含め情報収集していこうかと。
例によって目当てのものが見つかるかは分からない状況ですが…


最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→ランキング


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ACL初戦クルンタイバンク戦感想 [タイ]

昨日3/12に行われたACL第1戦クルンタイバンク戦は9-1で鹿島アントラーズの大勝。
バンコクのチュラロンコーン大学スタジアムで現地時間15:30にキックオフ、残念ながら現地には
行けないのでTV観戦となりましたがいくつか感想を。J'sgoalのレポートとAFCのマッチサマリーを
参照しながら書いて行こうと思います。
http://www.jsgoal.jp/news/00061000/00061956.html
(PDF)http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/218-1253.pdf


クルンタイバンクの先発フォーメーションはおそらく以下のとおり。

           23 KONE Kassim     19 THAENSOPA Nantawat

16 Tanat WONGSUPPHALAK  10 Phichitphong CHOEICHIU

 24 PICHITCHOTIRAT Peeraphong 7 Anon BOONSUKO

17 Supachai   20 Kraikiat    6 Amnart   21 Suphachai
   KOMSILP   BEADTAKU   KAEWKHEW     PHUPHA

              18 KLUNKLIN Klisana

J'sgoalのレポートでは4-3-2-1に近い変則的な布陣とありますが、確かに19番のFWの選手が
かなり右に張って新井場に1対1を仕掛ける意識で臨んでいたように感じる一方、7番は中盤の底
にいるのかほとんど攻撃に参加していない感じだったので、上記4-4-2の中盤より前を時計回りに
回転させた感じで4-3-2-1という感じでもありました。ただ、16番の攻めはほとんどなかった気が
しますが。懸案と目されていた左SBは17番が入る形、加えて結局CBには8番は入らずベンチに。
サッカーダイジェストとサッカーマガジンの予想を比較するとダイジェストに軍配が上がるでしょうか。

それにしてもFWの19番はこのblogも含め完全に予想していませんでしたが、新井場に積極的に
仕掛けるためのキレのある要員ということでしょうか?後半8分に早々に交代となったことから見て
オーバーペースでいいから飛ばしていけと指示でもあったのか、確かに23番KONE Kassim
ボールを当てて落としてから19番にはたいて勝負させるというプランは一定の効果があったように
思います。足元も器用でしたし、札幌戦で好調だった新井場の気勢を削いでミスを誘うなど鹿島
ペースに偏りがちな流れを引き戻す役割は果たしていたかと。


立ち上がりから結構クルンタイバンクの選手が前からプレスに来るので、人工芝の感触もあり
ボールが落ち着かない展開がしばらく続いていましたがセットプレーから田代が先制点、これで
楽になったか本山マルキーニョスとのワンツーで抜け出してのクロスがCKに、これを岩政
ヘッドで合わせ2点目。しかしその後は新井場が19番をエリアギリギリで倒してFKとなるなどして
若干相手ペースに。この日のシリアの主審は些細な接触で笛吹いたりスローインなどの位置に
神経質だったりと不安要素でしたが、ここで失点に直結するファールやカードを貰わなかったことは
教訓ゆえでしょうか、かなり評価していいと思います。

その後田代が倒れて一旦外に出るなどのアクシデントもあり相手の流れだったものの、自陣からの
ロングボールを田代がフリックしてマルキーニョスへ、これを落として野沢のミドル炸裂し3点目。
多少流れが悪くともこれが出来るのが今の鹿島の強みかと。とはいえ23番KONE Kassim
なかなかつかまえきれずそれなりに基点を作られる展開で一方的にはならず。マルキーニョス
ループシュートミスや田代のトラップミスもあり追加点は無く3-0で前半終了。


後半もまだまだ気は抜けないなと思わせる前半でしたが、早々に2点入ってこれで完全に勝負あり。
クルンタイバンクは戦意喪失気味でDFラインが相当ぐだぐだになっていましたが11165169.gif鹿島も若干
お付き合いになるとCKから23番KONE Kassimのヘッドで1点返す、これは岩政が付き切れず。
これで再びスイッチが入ったか鹿島が再び猛攻、マルキーニョスはハット、佐々木は交代即ゴール
などフォワードがアピール合戦。一方篤人と交代で入った笠井新井場はそれぞれ不用意な
ミスを自陣で犯しピンチを招きますが青木が体を張ってフォロー。公式戦初出場となった笠井
攻撃では面白いところを見せていたので守備での集中力向上に期待でしょうか。

試合全体を通しては要所を押さえスイッチのオンオフが出来た省エネサッカーということになるの
でしょうか。無茶苦茶な暑さの中でも走るところは走ってましたし。後は怪我なくカードなく終われて
なにより。選手のみなさん本当にお疲れ様でした。そして現地で力強い応援をあの日向で送り
続けたサポーターのみなさんも。まさにサポート、原点に帰ったような素晴らしい形ですね。


まずは1勝、そしてJ第2節ヴェルディ戦をはさんで来週にはACL第2戦ナムディン戦がホーム
カシマスタジアムで行われます。こちらは絶対行くので、しっかり応援していきたいと思っています。

最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→11164179.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

クルンタイバンク直前情報その2 [タイ]

今日も同行の2紙からバンコクでの鹿島の様子が。オフィシャルでもムービー、フォト共にレポートが
上がっていて気合の入り方が感じられますね。ムービーには大東社長の姿も。
ACL初戦へ小笠原「手抜き」伝授
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080311-333966.html
“鹿島2枚岩”40完封達成誓った
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/03/11/04.html


そしてクルンタイバンクの情報、新たな試合も無いし特に新情報もなさそうだと思っていたらなんと
サッカーマガジンのACL特集から新たな事実が。今までわけの分からないファン掲示板しかないと
思っていたクルンタイバンクに公式HPのアドレスが。早速行ってみるとかなりしっかりした作りの
HPでびっくりしました、情報はタイプレミアリーグ第2節時点と更新は遅めですが。

肝心の特集記事の方はというとサッカーダイジェストの方とは結構違う感じですね。8番DFの
Rungroch SAWANGSRIを「ハードマークに定評」として写真つきで紹介。おまけに「ただ
気性が荒く『制御不能』になるのは不安材料」とまで書いています。タイプレミアリーグ開幕戦にも
開幕前のチョンブリFC戦にも全く出ていないのでどうなんだろう、と思ったら上記の公式HPに
上がっている第2節税関戦のスタメンの写真におそらく8番が写っています。背はそんなに高くない
ようですね、他の選手と比較して170cm台半ばといったところでしょうか。

サッカーマガジンの予想布陣は以下のとおり。

    23 KONE Kassim     9 MEERIAN Rewat

10 Phichitphong CHOEICHIU 11 Sarun PROMKEAW
 (12 Yuttana CHAIKAEW)
   7 Anon BOONSUKO    15 Anawin JUJEEN

13 Tada   6 Amnart    8 Rungroch  20 Kraikiat
KEELALAY  KAEWKHEW  SAWANGSRI  BEADTAKU
(4 Somjate)
(KASARAT)  18 KLUNKLIN Klisana

9番、12番、15番はいずれもチョンブリFC戦または開幕戦に途中交代で出場していますが、13番
と4番に関しては全く不明。今季移籍した代表左SBのナッタポンの後釜がやはり不安定ということ
でしょうか?そして気になるのは両試合とも先発出場している17番Supachai KOMSILP
24番PICHITCHOTIRAT Peeraphongが入っていないこと。特に24番はリーグで貴重な
得点も決めている今季獲得した選手ですから、アクシデントが無ければ出てくると思うのですが。


最後に、結局11226606.gifタイ代表の召集がどうなるかは分からずじまいでした…当初3/15に予定されて
いたタイプレミアリーグの全試合を3/12に前倒ししてACL参加の2クラブ分は順延するように変更
があったことは把握しているので、そこから考えると3/12の試合を終えてから代表召集なのでは
との予想はできるのですが直接の確定情報はつかめず。まあバンコクにいる鹿島スタッフはきっと
動向を把握できているでしょうから問題ないと思いますが。

プレビューが出来るほどの情報はないのですが、それでも注目点を上げるとすればおそらく左SBは
穴なので篤人がえぐる展開が増えればいい調子かと。ただ開幕戦をネットで見た限りではサイドを
多少やられるのは織り込み済みといった戦い方だったので、単純にクロスで田代も脅威にはなると
思いますが、サイドからさらに内に切れ込むとかグラウンダーやマイナスのパスを意識するなど
バリュエーションを増やすとなお良い展開になるはず。それと相手GKのボール処理が多少怪しい
感じはあったので積極的にミドル狙っていくのはこぼれ球も含めてありかもしれません。

守備面では10番Phichitphong CHOEICHIU青木を中心にしっかり押さえて、加えて24番
PICHITCHOTIRAT Peeraphongのミドルも一応警戒しておくといったところでしょうか。
後は暑さと人工芝はもうピッチの選手次第としか言い様がないかな。

長らく続いてきたタイ、そしてクルンタイバンク情報ですがこれで一区切り。
あとは明日の11165169.gif鹿島アントラーズの勝利と選手の健康を祈るのみです。

最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→11164179.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

クルンタイバンク直前情報 [タイ]

鹿島アントラーズの選手は昨日無事にバンコクに到着、なんと移動はスーツではなくジャージ姿w
理由は奥野コーチによると「暑い所に行くので」…なんとも我が道を行っていますね。
スポーツ新聞では日刊とスポニチがとりあえずバンコクに記者を派遣しているようです。
満男中後が大した怪我ではなさそうなことは朗報ですね。
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20080309_22_1225.html
鹿島がACL初戦のタイに到着
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080310-333603.html
右足首OK!小笠原決意のタイ入り
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/03/10/13.html
小笠原クラブW杯で「ジーコ軍団」と対戦熱望
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20080310-OHT1T00044.htm


そしてクルンタイバンク、まずは予告どおりAFCのHPより登録メンバーの確認から。
そのまま転載もなんなので背番号順に並べました、こちらも姓名の順序はバラバラですね。
http://www.the-afc.com/eng/competitions/team/squadList.jsp_ACL-2008-838-838THA-507.html

*1 GK PANPROM Naratip       16 MF Tanat WONGSUPPHALAK
*3 GK TEERAJANTRANON Uklit   17 DF Supachai KOMSILP
*4 MF Somjate KASARAT       18 GK KLUNKLIN Klisana
*5 DF Surachet PHUPHA       19 FW THAENSOPA Nantawat
*6 DF Amnart KAEWKHEW      20 DF Kraikiat BEADTAKU
*7 MF Anon BOONSUKO        21 DF Suphachai PHUPHA
*8 DF Rungroch SAWANGSRI    22 MF Kumron CHINSRI
*9 FW MEERIAN Rewat        23 FW KONE Kassim
10 MF Phichitphong CHOEICHIU  24 MF PICHITCHOTIRAT Peeraphong
11 FW Sarun PROMKEAW       25 MF SANKAPONG Noppon
12 FW Yuttana CHAIKAEW      26 DF SANGSRI Wachira
13 DF Tada KEELALAY         27 FW TOSSAKAI Mongkol
14 FW Mathee PUNGPO        29 MF PUSPAKOM Wannapol
15 MF Anawin JUJEEN         30 DF SAWANGSRI Pradit

タイプレミアリーグ公式HPの選手一覧と比べてもほとんど変更なし、まあ、そもそも外国人選手は
1人だけですしACL専用の秘密兵器なんて選手を作る必要はないから当然か。

一方先週発売のサッカーダイジェストにはACLプレビューの記事が。その紹介によると

    23 KONE Kassim   11 Sarun PROMKEAW

17 Supachai KOMSILP 24 PICHITCHOTIRAT Peeraphong

   7 Anon BOONSUKO  10 Phichitphong CHOEICHIU

5 Surachet  6 Amnart   20 Kraikiat   21 Suphachai
  PHUPHA  KAEWKHEW   BEADTAKU    PHUPHA

          18 KLUNKLIN Klisana

が主力予想として並んでいます。細かい配置はこれとやや異なるものの、このblogで以前書いた
開幕戦の記事のスタメンと一致していますし、まずはこの11人で来ると考えてよいと思います。
タイ代表にAnon BOONSUKOPhichitphong CHOEICHIUが召集されなければですが…
こちらは依然情報がつかめず。中国サッカー協会発表で試合が3/15 14:30(昆明時間)キックオフ
とは分かったのですがその前段階については不明、11226606.gifタイ語はやっぱり厳しいです。
17番のSupachai KOMSILPはACLでもリーグでもDF登録となっていますが、中盤のサイドです。

加えてJ'sgoalのACL特集ページにもクルンタイバンクの紹介が。
http://www.jsgoal.jp/acl/team/team_krungthai.html


最後に3/8に行われたタイプレミアリーグ第4節の結果を。クルンタイバンクは2連勝中のTOT
(Telephone Organization of Thailand)とアウェーで対戦。前半6分に早々に失点しそのまま
前半終了、後半はイエローが相手に3枚、クルンタイバンクも10 Pichitpong Cheuichewが
75分にイエローをもらうといった展開ですがスコアは動かず1-0で試合終了。これでTOTは3戦
全勝で暫定3位(1試合消化が少ない)に。タイ陸軍がどういうわけか第4節終了時点で2試合しか
消化せず4月と7月の平日に代替開催という変則的な日程によるものです。

一方クルンタイバンクは4試合で勝ち点4で12位後退、ちなみにタイプレミアリーグは去年のままの
レギュレーションだと13-16位が降格なので降格圏ギリギリということですね。4試合で1勝1分2敗
2敗は共に0-1と惜敗で守備は相変わらず大崩れはしていないなものの得点はわずかに2、しかも
無得点試合が3試合と得点力にかなりの問題が。それが決定力不足によるものか、ゲームを支配
されているのかは数字だけでは分かりませんが…しかし勝ち点3を持って帰るべき鹿島にとっては
やはり4試合で失点3、0-0、2-1、0-1、0-1と複数失点の試合が無いことの方が重要か。


最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→11164179.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ情報と鹿島のクルンタイバンク対策 [タイ]

今タイは外遊中にクーデター起こされて海外に亡命していたタクシン元首相が2/28に帰国して
逮捕されるも即日保釈金払って保釈、選挙で政権に返り咲いたタクシン派は報復人事の真っ最中
と政治の方がにわかに騒がしくなっているようです。しかもタクシン元首相はマンCの若手2選手を
伴い帰国、その2人はバンコクを始めタイ各地でサッカークリニックを開いて、中でも優秀な子供を
マンチェスターへ招待などと露骨にサッカーの政治利用をやっている始末…

一方タイプレミアリーグは第3節が2/29-3/1に行われ、クルンタイバンクはホームに今季Div1Bから
昇格したチュラシンタナを迎えるも0-1で敗戦。記録を見ると前半は全く動きが無いものの後半は
急にカードが増えて両チーム3枚ずつの計6枚と荒れた試合なのでしょうか、ロスタイムに失点して
試合終了となっています。これでクルンタイバンクは3試合を終えて1勝1分1敗の勝ち点4で9位と
中位グループに。一方G大阪と対戦するチョンブリFCは2勝1分の勝ち点7で2位につけています。

タイ代表の強化日程についてはまだ把握できず。タイサッカー協会のサイトにオマーン戦に臨む
代表メンバー26人が新たに発表されていて、そこにも以前の国内組のみの代表に名を連ねていた
クルンタイバンクのAnon Boonsukho, Phichitpong Cheuichiewの2選手の名前は確認
できましたが、中国と試合をやる以外は依然不明。



そして試合まであと1週間となって鹿島アントラーズのクルンタイバンク対策も本格化してきました。

小笠原が永久欠番「6」ACLで受け継ぐ
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080305-OHT1T00030.htm
>日本代表FW田代、DF岩政が人工芝用のスパイクを準備していることが4日、分かった。
>ACL初戦のクルン・タイ・バンク戦(12日・バンコク)が人工芝で行われるため、契約する
>ミズノ社に依頼。天然芝用よりポイントが短く、人工芝の摩擦熱に耐えられる特殊加工が
>されたもの。5日に行われる人工芝ピッチでの練習で感触を確かめる。

以前より言われていた人工芝対策は今日3/5の練習場が住金総合グランドということでここで
人工芝に慣れるようです。人工芝といえば先日ハワイで行われたパンパシフィック大会の会場も
人工芝だったようで、ゴロのパスやドリブルがあまり減速しなかったり、逆にバレーがもの凄い
威力のシュートを決めて「Jも人工芝をおすすめする」などと冗談を言うなど結構感触が異なるみたい
ですね。パスの強さの調節とシュートを積極的に撃っていく、という対策になるのかな。

本田魂背負う!小笠原念願の背番6
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/03/05/04.html

もう1つ上の記事と合わせて表題にある小笠原の背番号。ACLの登録は30番までということで6番に
するようです。まあ相手を多少なりとも混乱させる材料になったりするのかな?


そしてバンコクでの試合の開催時間が確定、現地時間15:30(日本時間17:30)のキックオフ
となりました。中継はCSのテレ朝チャンネルで生放送が、BS朝日で録画が行われるようです。
http://www.jsgoal.jp/news/00061000/00061564.html
http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/sports/0029/

映像ソースがどこからになるのかは分かりませんが、とりあえず全試合生放送で見ようと思えば
見られる体制になったのは朗報ですね。やはり去年のインパクトが大きかったということか。

鹿島オフィシャルからは時間と放送に加え現地チケット情報も。
クルンタイバンク戦(3/12)について
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20080304_21_1198.html

バックスタンド・ゴール裏が100タイバーツ、大体350円ほどで、メインスタンド・ゾーン指定が500
タイバーツ、大体1700円ほどということですが、バックスタンド・ゴール裏はJ'sgoalの写真を見ても
分かりますがコンクリの階段があるのみです。屋根はメインのみで、この間のリーグ開幕戦では
クルンタイバンクとBECテロの両サポーターともメインにしか居なかったような気がしますが…
タイ3月はあまり雨の心配が無くただ暑いだけのようなので、日差しさえ対策を取っていれば大丈夫
だとは思いますが、くれぐれも熱中症などには注意を。

J'sgoalからは新たにG大阪向けも合わせてバンコク情報が提供されています。
http://www.jsgoal.jp/acl/news/article/00061514.html

かなり親切な空港解説に競技場周辺の地図まであります。やはりスパチャラサイスタジアムと
チュラロンコーン大学スタジアムはかなり近所のようですね。



今日もまとめばかりですが、最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→11164179.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイリーグ第2節の結果とタイ代表 [タイ]

タイプレミアリーグは2/23に第2節が行われ、クルンタイバンクは今季Div1Aから昇格の税関との
アウェーで対戦となりました。試合は税関 1-2 クルンタイバンクでクルンタイバンクの勝利、得点は
45分に24番MFの"Peenpong Pichitchotirat"、その後62分に同点とされるもロスタイムの92分
23番FW Kone Kassimが決勝点を挙げたようです。開幕戦の記事で要注意人物に挙げた24番の
"Peenpong Pichitchotirat"がいきなり先制点を取っていますね、予想が当たったと喜ぶべき
なのかは分かりませんが今後も注視したいと思います。それにしてもしぶとい点の取り方だなぁ…
これでクルンタイバンクは1勝1分の勝ち点4で3位グループに付けています。タイプレミアリーグは
同勝ち点の場合はプレーオフで順位を決定する方式で、得失点差などは関係ないようですね。

そして意外なところから11226606.gifタイプレミアリーグ関連情報が。
元G大阪木場タイ移籍、33歳現役ラスト
http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp1-20080227-328000.html
ちょうどクルンタイバンクと今回対戦した税関に移籍するようですね。3/4に日本を出発、順調に
いけば3/15のリーグ戦でデビューも、と文中にはあるので3/12に試合する鹿島の選手とも同じ
バンコク市内ということで会ったりするのでしょうか。新井場は一緒にプレーした仲でしょうし。


もう1つはタイ代表情報。W杯3次予選の初戦日本戦をアウェーで落とし、次の3/26のホーム戦に
かける意気込みはなおのことでしょうが、早くもこのオマーン戦の準備として練習試合を組み
選手発表まで行ったようです。相手はなんと先日日本代表が戦った中国、場所は昆明で3/15に
試合をするとのこと。折角のホーム戦の前に中国に出かけて試合するのはコンディション面で
もったいない、と思ったら昆明はバンコクからほぼ真北に1000km強の距離なので時差はないし
北京-昆明間よりも近く、結構いい条件の相手なのかもしれません、ラフプレーがなければね。

タイの英字紙と中国の新浪網で内容を確認、タイサッカー協会にもタイ語ながらおそらく同内容の
発表があるので3/15の開催は確かだと思うのですが、気になるのは英字紙によるとこの練習試合
で1週間程度のキャンプを組むとの記載があったこと。今回の練習試合に臨むタイ代表は国内組で
総て構成されていてクルンタイバンクからはAnon Boonsukho, Phichitpong Cheuichiew
の2選手が選出されている一方、3/12にACL初戦のクルンタイバンク×鹿島、3/15にはリーグ戦
3/19には北京国安×クルンタイバンクと普通にクラブの試合は組まれているんですよね…

W杯3次予選にかけるタイの意気込みを考えると、代表優先となる可能性は結構高いんじゃないかと
現段階では思いますね。中心選手2人を欠いての試合となるとただでさえ堅守指向のところをさらに
守備重視となって逆にやりづらい可能性もありますが、ACL初戦に臨む上で結構重要なファクター
ではないかと思うので引き続きどうなるか見ておこうかと。


最後に鹿島アントラーズACL対策。ちゃんとクルンタイバンクの偵察もしているようです。
極秘ビデオ…鹿島が初戦突破へ着々
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/02/28/05.html
鹿島ACL対策万全!初戦クラブ初の人工芝克服へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20080228-OHT1T00056.htm

視察日程からして現地で生観戦はしてないんじゃないかという疑問もありますし、極秘ビデオと
いってもチャンネル11で放映した開幕戦を録画しただけとかじゃあないよね?と思わないでもない
ですが、ともかく試合会場の使用許可を拡大できたのは朗報ですね。以前の記事で試合会場の
チュラロンコーン大学スタジアムの人工芝に慣れる対策をしているとありましたがやはり実地で
慣らすのが一番ですし。そして住友金属の関係者の方にも感謝ですね。タイの工場というと
Thai Sumiloxになるのでしょうか、アユタヤのRojana Industrial Parkにあるようです。
細かいところは分かりませんでしたが、おそらくこの辺りかと。

Thai-Sumilox


いよいよクラブとしての準備も本格化して間近に迫った感のあるクルンタイバンク戦。
タイ情報見てるよ、という方はこちらもお願いします。→11164179.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイプレミアリーグ開幕戦 [タイ]

2/17にタイプレミアリーグが開幕、注目カードは前年度2位でACL出場のクルンタイバンク
ホームチュラロンコーン大学スタジアムに前年度3位のBECテロを迎えての一戦。現地時間16時
キックオフで国営テレビチャンネル11が生放送、ネットでもごく小さい画面ながら見られたので
ひととおり90分見てみました。CMが試合時間中にもちょくちょく入るので少し見づらかったのですが
中には普通の広告に混じってタイ国軍の広報もあり、タイ海軍の誇るヘリ空母らしき映像も。
あと親会社のクルンタイバンクのネットバンキングのCMもありましたね。

正式なメンバー表などまだ出ていないので映像で確認した限りですが、クルンタイバンクのスタメンは
以下のとおり。1トップは確実、あとは4バックでこんな感じの布陣だったと思うのですが。

                     23 Kone Kassim

   17 Supachai Komsin 10 Pichitpong Cheuichew 11 Sarun Promkaew

         7 Anon Boonsukho      24 Peenpong Pichitchotirat

5 Surachai Pupha 20 Kraikiat Beitaku 6 Amnart Kaewkeaw 21 Supachai Pupha

                    18 Kritsana Klunklin

Kone Kassimはコートジボワール人でクルンタイバンク今季登録選手中唯一の外国人選手。
結構な長身のように思ったのですがタイの選手と比較してなので実際はどれくらいでしょうか。
Pichitpong Cheuichewは先日のW杯3次予選日本戦でも途中出場。トップ下でのプレー
でしたが左に流れることも多かったような。Anon Boonsukhoは代表歴あり、タイ代表が
バンコクを出発する前に発表した来日予定メンバー30人の中に含まれていた選手です。


試合は前半序盤はBECテロの攻勢。BECテロの左サイドにW杯予選日本戦でミドルを突き刺した
Teeratep Winothaiがいることもあって左サイドを中心に攻めていくが決定機は与えず。
クルンタイバンクは中盤の寄せやルーズボールへの反応が素早く中では自由にさせない感じ。
前半20分には相手選手に抜け出されてGKと1対1になるがシュートはセーブ。

直後にクルンタイバンクに決定機、ピッチを左→中→右とワイドに展開してクロス、これを相手
GKが弾いて24番の選手の目の前にボールがこぼれたがこれをふかしてしまいゴールならず。

以降は一進一退の展開。クルンタイバンクは一旦相手にボールが落ち着いて前を向かれると
次にチェックをしにいく選手がいないのかずるずると後退してしまいがち。そこからスペースに展開
されて突かれるケースがいくつか。攻撃ではワイドな展開でシュートまではいくものの、ふかすか
弱くてGK正面かのどちらか。ボランチがボールをこねているうちに取られてカウンターを食らう場面が
二、三度あったものの決定機にはつながらず、総じてサイドは攻められるものの中央の守りは硬く
クロスも危険なものは1度きり、あとはミドル散発で前半はスコアレスで終了。


ハーフタイムに少年がラジコン飛行機を飛ばすイベントが。試合映像ではスタジアムはガラガラで
バックスタンド裏にはビル街が見えるようなところですが、メイン側には両サポーターが結構入って
いました。BECテロサポーターも応援に多数駆けつけているようです。

後半はクルンタイバンク攻勢、前半もでしたがワンツーを多用してパスでかわす場面が多いような。
そして後半15分、Kone KassimがDFライン裏への浮き球に反応し抜け出そうとしたところをDFと
接触。これが相手ファールでPKとの判定でしたがAnon BoonsukhoのキックはGKに止められ
ゴールならず。その後選手交代があり24番と11番の選手が交代、16 Tanat Wongsuparukと
15 Anawin jujeanがおそらくそのままのポジションに入ったと思います。

Kone KassimはPKとなるファールを受けた後は体力面の問題かあまりプレーに顔を出さず。
この時間帯はBECテロに攻められる場面が多く、またGK Kritsana Klunklinはパンチングがやや
不安定な気がしました。17番の選手が交代し9 Rewat Mereanを投入、攻めに出る姿勢を見せ
ますが結局このままスコアレスドローで試合終了。なおイエローカードはBECテロの1枚に対して
クルンタイバンクは3枚とちょっと多かった気がします。


シュートはボランチの24番Peenpong Pichitchotiratが一番多く撃っていたと思います、精度
悪かったけど。同じタイプレミアリーグのナコンパトムから移籍してきて、先日のチョンブリFC
に続き2試合連続先発出場と期待のかかる選手なのでしょう、注意しておくべきかもしれません。

中継映像、それもPCで小さいサイズでしかなかったので細かいところの正確性には自信がない
のですが、なんとなく参考になったよという方はこちらもお願いします→


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

チョンブリFC × クルンタイバンクの結果 [タイ]

昨日2/13に、タイプレミアリーグ開幕に先立ってスーパーカップに相当する?試合が行われました。
07年リーグ王者チョンブリFCとリーグ2位のクルンタイバンクが対戦、国王陛下より頂いたカップ戦
のようですが名前はよく理解できませんでした。相変わらずタイ語で苦戦しています。
http://www.fat.or.th/web/king_A.php タイサッカー協会のサイトですので大丈夫かと…

開催地はバンコクのアーミースタジアム(2万人収容)、試合は1-0でチョンブリFCが勝利した
ようです。これで最近のチョンブリFCクルンタイバンクの対戦成績は

07タイプレミアリーグ
07/11/21 チョンブリFC 3-2 クルン・タイバンク
07/04/04 クルン・タイバンク 1-1 チョンブリFC

08シーズン前の全北現代、チョンブリFC、クルンタイバンク、コクバンプラのミニ大会
08/01/29 クルンタイバンク 1-1 チョンブリFC

08/02/13 チョンブリFC 1-0 クルン・タイバンク

となりチョンブリFCの2勝2分、やはりチョンブリFCの方が強いということになるのでしょうか。


そしてこの試合の詳細を調べているうちに08年の各クラブ移籍動向が判明、なんと先日のW杯
3次予選で出場した左SBのNatthapong SamanaクルンタイバンクからチョンブリFC
移籍していることが分かりました!今回の試合にも彼はチョンブリFCのスタメンとしてフル出場
しています。鹿サポの皆さん本当にすみません、タイ代表関連の記事で篤人とのマッチアップなど
取り上げてきたのに移籍しているとは…ガンバサポの方は新たに気をつけておいて下さい。

クルンタイバンクが今季獲得した選手は、昨年タイプレミアリーグ最下位で降格したタイ警察から
FW、昨年11位のナコンパトムからDFとMF、ラッタナバンディット(昨年Div1Aの3位)からFWの
計4選手。チョンブリFCNatthapong Samanaの他にもシンガポールリーグのHomeFCから
MF Kone HamedとDF Diakite Fode Bangaly、昨年6位のタバコモノポリーから
Ney Farbiano De Oliveira 、昨年7位のバンコク銀行とナコンパトムから1人ずつと海外クラブや
中位クラブから外国人を含め補強していることに比べると何とも地味に感じますが…なお07年3位の
BECテロも2500万バーツ≒8250万円を投じて大補強とクラブ体制の刷新を行い
かつてACL準優勝の栄光を取り戻さんとタイトル獲得とチームの建て直しを図るようです。


今回の試合のクルンタイバンクの出場選手は次のとおり。背番号は07年のものなので多少違いは
あるかも。おそらく18のGKは1番に変わってるのでは。ナコンパトムから移籍の2選手もフル出場。
なおアルファベット表記は多少揺れることがあるのでご了承下さい。

18 GK Kritsana Klunklin, 6 DF Amnart Kaewkeaw, 7 MF Anon Boonsukho
10 MF Pichitpong Cheuichew, Sarun Promkaew(9 FW Rewat Merean)
16 MF Tanat Wongsuparuk(12 FW Yuttana Chaikaew), 17 DF Supachai Komsin
("Meitee Pongpow")20 DF Kraikiat Beitaku, 23 FW Kone Kassim
MF "Peenpong Pichichotirat", DF "Pradit Sawancy"(共にナコンパトムから移籍)


いよいよ今週の日曜からタイプレミアリーグ開幕、クルンタイバンクは昨年3位のBECテロとの
開幕戦の後は昇格組が2連続、そして昨年10位のTOTとのアウェー戦の4日後にACL初戦
鹿島戦を迎えることになりますね。この4試合どうなるのか今後も見ていきたいと思います。

ようやく判明しはじめたクルンタイバンク情報。一応タイ関連記事も読んでるよ!という方は
こちらもよろしくお願いします。→


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

タイプレミアリーグ2008日程発表 [タイ]

W杯3次予選初戦が終わり、いよいよ開幕まであと1週間を切ったタイプレミアリーグの情報が出て
くるかと思ったのですがタイの英字紙2紙は共に海外サッカーやテニスばかり。タイのサッカー記事は
埼玉での日本戦の戦評が最後ですね。後半19分にイエローカード2枚目で退場したタイ代表MFの
ナロンチャイ・ワシラバーンが酷評されています。退場もさることながら前半の遠藤の得点となった
FKを与えたファール、後半の大久保の得点となったクリアミスと試合のターニングポイント総てが
彼のプレーだったようで…昨年12月のキングスカップでは大活躍だった選手なんですが。

英字紙が駄目ならば意を決してタイ語サイトに挑むしかあるまい、とブックマークを辿ってみると去年
それなりにしっかりとした作りだったリーグ公式ページがNot Found。どうしたものかと思っていたら
タイサッカー協会のHPに情報がありようやく今季日程が判明しました。それでも数日前までは
16クラブあるべきタイプレミアリーグのテーブルに15しか揃っておらず、昇格拒否や経営難クラブが
出たかと思っていたのですが何とかなった模様。タバコモノポリーが最後の1クラブだと思うので
昇格関係ではなく経営問題でしょうか…


ACLも含めたクルンタイバンクの日程は以下のとおり。

2/17 16:00 クルンタイバンク × BECテロサーサナ チュラロンコン大学スタジアム
2/23 16:00 税関(Div1Aから昇格) × クルンタイバンク
3/01 18:00 クルンタイバンク × チュラシンタナ(Div1Bから昇格)
3/08 16:00 TOT × クルンタイバンク
3/12 18:00 クルンタイバンク × 鹿島アントラーズ チュラロンコン大学スタジアム

3/15 18:00 クルンタイバンク × バンコク銀行
3/19 19:00 北京国安 × クルンタイバンク  豊台体育中心体育場(北京)

3/29 18:00 チョンブリFC × クルンタイバンク
4/02 18:00 クルンタイバンク × ポートオーソリティー
4/05 17:00 バンコク大 × クルンタイバンク
4/09 18:00 クルンタイバンク × ナムディン  チュラロンコン大学スタジアム

4/19 18:00 クルンタイバンク × タイ陸軍
4/23 17:00 ナムディン × クルンタイバンク  Thien Truong Stadium(ナムディン)
4/26 休み
4/30 16:00 タバコモノポリー × クルンタイバンク
5/03 18:00 クルンタイバンク × PEA
5/07 19:00 鹿島アントラーズ × クルンタイバンク 県立カシマサッカースタジアム

5/21 18:00 クルンタイバンク × 北京国安  チュラロンコン大学スタジアム

6/28 16:00 オーソトサパー × クルンタイバンク


プレミアリーグの下のDiv1はグループAとBに分かれており、それぞれ2クラブ昇格となっています。
6月のW杯予選4試合に備えてか5月は3日を最後にリーグ戦なし。その影響か中断前のリーグ戦
日程はかなり詰まったものとなっています。鹿島アントラーズとの2戦はいずれもリーグ戦から
中3日での試合ですからコンディション面ではほぼ五分ということになるのでしょうか。

気になるのは北京国安との2戦。どちらもW杯3次予選を控えた準備期間であろう時期にあるので
代表とクラブどちらが優先となるのか…やはり代表だと思うので3月のアウェーはまあ北京国安
が順当に勝つでしょうが、もしかすると最終戦は紛れるかもしれませんね。代表組がおそらく抜き
とはいえクルンタイバンクは2週間の休養明け、一方北京国安は現時点では5/17にリーグ戦を
行う予定なので中3日でアウェー、そしてこちらも代表優先となる可能性は結構高い。3/26に
行われる中国 × 豪州戦の結果および同組の動向如何ではなりふり構わずとなるでしょうし。


ちなみにタイからACLに出るもう1つのクラブ、チョンブリFCの日程はこのとおり。

2/17 18:00 チョンブリFC × バンコク銀行  チョンブリスタジアム
2/23 16:00 サムットソンクラム(Div1Bから昇格) × チョンブリFC
3/01 16:00 ポートオーソリティー × チョンブリFC
3/08 18:00 チョンブリFC × バンコク大
3/15 休み

3/29 18:00 チョンブリFC × クルンタイバンク
4/02 16:00 タバコモノポリー × チョンブリFC
4/05 18:00 チョンブリFC × PEA

4/19 16:00 オーソトサパー × チョンブリFC
4/26 18:00 チョンブリFC × コクバンプラ(Div1Aから昇格)
4/30 16:00 ナコンパトム × チョンブリFC
5/03 18:00 チョンブリFC × BECテロサーサナ

6/28 16:00 税関(Div1Aから昇格) × チョンブリFC

スペースの都合上ACLの日程と合わせるのはしませんが、転載など一切OKですので自由に
ご利用下さい。タイのクラブ情報本当に乏しいので、ガンバサポの方何かあれば是非情報を
共有しませんか。いつでもコメントやトラックバックなどお待ちしております。

もちろん鹿サポの皆さんも気軽にどんどんお願いします。どうコメントしたものやら…という記事が
多い気もしないではないですが、なんでも構いませんのでひとつよろしく。


皆さんのおかげでブログランキング10位圏内にランクイン!本当にありがとうございます。
今後も色々情報を拾っていこうと思っております。 →


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ戦の感想とクルンタイバンク2選手 [タイ]

試合開始前から雪の舞う寒さの中行われたW杯3次予選日本 × タイのスタメンは以下のとおり。


        Teeratep Sarayuth
        Winothai  Chaikamdee
        (BECテロ) (ビンディン)

Narongchai   Nirut    Suchao  Sutee
Vachiraban Surasiang  Nutnum Suksomkit
  (PEA)   (ビンディン)  (TOT)  (タンピン)

Natthapong Nattaporn  Patiparn  Apichet
 Samana    Phanrit  Petchpool  Puttan
(KTバンク)  (BECテロ) (バンコク大)   (PEA)

             Kosin
          Hathairattanakul
           (チョンブリFC)

右SBのSuree SukhaとMFのDatsakorn ThonglaoがW杯2次予選イエメン戦の2試合での
累積警告のため出場停止であることが試合前日のマネージャーミーティング(日本、タイ、AFCの
役員が参加)で判明、加えて今までの故障情報が総て事実だったようでこのような布陣となった
ようです。Kiatprawut Saiwaeoの歯痛は日刊スポーツによると親知らずの痛みだとか。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20080206-317233.html

イエメン戦のスタッツはFIFAのHPで確認していただけに、このblogで予め2人が出られないことに
気づかなかったのは痛恨です。CBのJetsada Jitsawadは18人には入りましたがベンチスタート。
代わりにクルンタイバンクNatthapong Samanaが左SBとして先発出場。


試合としては4-1で日本の完勝、タイのチャンスは前半のTeeratep Winothaiのミドルシュート
1本のみと言ってもいいくらいでしたが、日本の得点もセットプレーから3点と相手のクリアへの
詰めから1点ということで強かなサッカーでしたがいわゆる「崩して取った」という点はなし。
前半から押し気味なものの直接FKでの得点の直後に失点し1-1でハーフタイムとなった段階では
また最後が崩しきれないいつもの展開かという雰囲気だったように思います。

試合の流れが大きく変わったのは2点目を取ってから。それまで何とかゴール前は粘れていたタイの
守備が不運とも言える形で大久保にこぼれ球を流し込まれ2-1に、それで焦りが出たのか日本の
右サイド中盤で中澤がボールを持って前に行こうかというさほど危険ではないところをタイの左サイド
Narongchai Vachirabanが足をかけてしまい2枚目のイエローで退場、まあ2枚目としては厳しい
判定だったようにも思いましたがいずれにせよ不用意な形で形勢をより悪くして勝負あったかと。

もっとも1人少なくなる前から、昨日の記事でキーポイントとして挙げたタイの右サイドと駒野の攻防も
Suree欠場もあって駒野の完勝でした。裏を取られたのは1,2度あるかないか程度でしたし、他にも
中盤で取られて不用意なカウンターを食らうケースもほとんどなし。ゲームの支配という点では
ミドルシュートから1点取られた以外は完璧だったと思います。

日本の中盤1ボランチという布陣はTeeratepへのプレッシャーが甘く失点となったのが1回あった
以外はプラスに機能、SBとダイアの両端でうまく挟んでボールを落ち着かせずに奪う狙いがうまく
はまりタイのFWがボールに触る機会をほとんどなくしていたのではないでしょうか。特に中村憲剛が
攻守両面に活躍、守備時の鈴木啓太との連動からミドルシュート、前線に顔を出しての攻撃参加や
サイドの利用まで随所に良いプレーを出していたように思います。遠藤も同様の働きをそつなく
こなしていた印象ですが、その分両FWと山瀬へのマークは厳しく中で思うように抜け出すことは
難しかったでしょうか。高原は前2戦に比べればコンディションは悪くないようでしたがまだまだ。


タイの左SBのNatthapong Samanaと日本の右SB内田篤人とのマッチアップは、日本が
ボスニア戦と同様に左で組み立てて右へ展開、篤人が仕掛けてクロスなり切れ込むなりといった
パターンを何度も見せた割には決定機に直接つながる場面はなく。一度篤人が競り合いの後
抜け出しかけたシーンはありましたがあそこでファール取られたのはまあ仕方ないかな…一応
相手のシャツ引っ張ってましたし。

一方後半30分頃に一人少ない中Natthapong Samanaがオーバーラップし篤人を振り切った
後、鈴木啓太に倒されてファールというシーンがありました。イエローが出てもおかしくない状況
だったと思いますし、あの時間帯に結構素早い上がりが出来るということはACLに向けてひとつ
留意しておくべきでしょう。

Narongchaiの退場後すぐにではなく、3点目を取られてからFW Teeratepとの交代で入った
MFのPhichitpong Cheuichiewクルンタイバンク)は数的不利もあってほとんどボールに
触る機会が無かったのではないでしょうか、取り立てての印象はありませんでした。


これから岩政と篤人は宮崎へ向かって合宿に合流、タイ代表は帰国してタイプレミアリーグの
開幕に備えるということでW杯予選も初戦を終えて、いよいよクラブレベルでの活動が本格化して
きます。その前に日本は東アジア選手権がありますが…どういう召集になるんでしょうね。

最後まで目を通してくれた方はこちらをお願いします。→


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

W杯3次予選、タイ代表直前情報 [タイ]

タイの英字紙Bangkok Postの今日付けの記事によるとCBのPrat Samakrajが怪我の回復の遅れ
同じくCBのKiatprawut Saiwaeoは歯痛によって明日の試合には欠場するだろうとのことです。
相変わらず歯痛って何だよ…と思いますがThe Nationにつづきこちらもということでもしかすると
本当なのかもしれません。ただ以前の記事にはあったCBのJetsada Jitsawadの故障については
触れていないので彼は出場できるのでしょうか。そしてMFのDatsakorn Thonglaoも出場が
危ぶまれる状態とのこと、先発できない場合はSuchao Nutnumが代わりに入るようです。
もう一つの英字紙The Nationは東京に記者を送っていないのか全北戦以降の記事はありません。

来日してからのタイ代表は大雪にスケジュールを崩されて難儀しているようです。到着後タイ
大使館でのレセプションがあり翌日は雪で練習場が使えず午前は埼玉スタジアムの室内練習場
午後はJFAが急遽手配した味の素スタジアムの室内練習場に移動し練習。昨日は練習場の
雪かきが終わらず午前中はコート半面も使えない状況だったとか。チャンビット監督はJFAの
手際の悪さに憤るコメントも出していましたが、一方で雪景色に記念写真をとる一幕も。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/02/04/07.html


来日してからあまり練習できていないことと、僅かな練習も非公開なこともあって新たな情報は
ほとんどありませんが、それでも予想スタメンを並べるとすると以下のような感じでしょうか。

        Teeratep Sarayuth
        Winothai  Chaikamdee
        (BECテロ) (ビンディン)

Narongchai   Nirut    Suchao  Sutee
Vachiraban Surasiang  Nutnum Suksomkit
 (PEA)    (ビンディン)  (TOT)  (タンピン)

Nattaporn  Patiparn  Jetsada   Suree
 Phanrit  Petchpool JITSAWAD  Sukha
(BECテロ) (バンコク大)  (タバコ)   (マンC)

             Kosin
          Hathairattanakul
           (チョンブリFC)

一応歯痛その他の情報を真に受けてみるとこんなところかと。SuteeとSureeの右サイドが攻撃の
主軸となりそうなのでここを駒野とボランチが連携してしっかり抑えられるか否かが、日本が
ゲームを支配できるかどうかの鍵となるのではないでしょうか。Phichitpong Cheuichiew
クルンタイバンク)は出るとしても全北戦につづき途中出場かな…予想外れたらすみません。


明日の関東地方、夜は相当冷え込むようなので現地に行かれる方は防寒を万全に。雪は太平洋
沿岸にとどまるようなので埼玉は降らないでしょうが、その代わり鹿島は降りそうな感じの予報。
雪化粧の鹿スタというのも珍しいでしょうからちょっと見てみたい気もしますね。

歯痛ってやっぱりなんなのさ…と思う方はこちらをよろしく!→


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表来日メンバー23人発表、全北戦の結果 [タイ]

2/1にバンコクで行われたタイ代表 × 全北現代の試合は2-0でタイ代表の勝利、選手たちは
大いに自信になっただろうとチャンビット監督は述べています。前半は再三決定機を迎えるも
無得点、ようやく前半44分にSutee Suksomkitが25ヤード(=23m)のFKを直接決めて1-0で
前半終了。後半もタイはプレスをよく効かせながら前半同様のサッカーを展開、69分にSuteeの
右からのクロスをハーフタイムに投入されたPhichitpong Cheuichiewクルンタイバンク)が
合わせ2-0、そのままのスコアで試合終了。Sutee Suksomkit, Datsakorn Thonglaoと
Nirut Surasiangの3人の海外組がよいプレーをしていたとか。

出場メンバーは分かっていませんが、Bangkok Postの試合前の予想スタメンは以下のとおり。

GK: Kosin Hathairattanakul
DF: Suree Sukha, Patiparn Petchpool, Nattaporn Phanrit, Natthapong Samana
MF: Sutee Suksomkit, Datsakorn Thonglao, Nirut Surasiang
Narongchai Vachiraban or Suchao Nutnum
FW: Teerathep Winothai and Sarayuth Chaikamdee


一方The Nationの方は「チャンビット監督の頭痛の種は怪我問題」と2/1の記事で題して怪我人
続出のように報じています。特にCBが不足してKiatprawut Saiwaeoが歯痛、Prat Samakrajは
足首の腫れ、Jetsada Jitsawadは膝の故障がそれぞれあって本職CBで問題ないのは
Patiparn Petchpoolのみ。左SBのNattaporn PhanritをCBに持っていき代わりに
Natthapong Samanaクルンタイバンク)を左SBに置くとのこと。Bangkok Postも
試合後の2/3の記事でDF3人が怪我で選手選考を考え直す必要が、と書いていますが…
歯痛は流石にわざとらしすぎる気がw これもやはりアジジ作戦のような感じでしょうかね。


そんな中タイ代表来日に伴い各紙記事を上げてきています。

岡田ジャパン、タイを警戒!007報告“オマーンより強い”
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200802/st2008020307.html
岡田ジャパン徹底“タイ”策 異例3日間非公開…W杯アジア3次予選
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20080203-OHT1T00083.htm
タイ来日、政治介入などに監督不機嫌
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20080203-315853.html
前アジア王者倒した!タイ自信の来日
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/02/03/09.html


日刊スポーツは少し毛色が違いますがどうなんでしょうね。確かにマンチェスター合宿の試合相手や
直前の韓国合宿取り消し&一旦バンコクに帰国、というちぐはぐな部分は感じましたが。日本に到着
していきなり記者に囲まれたら誰でも不機嫌になりそうな気もしますが。

そして今日2/3は関東平野も一面雪、寒い寒いとは言われて覚悟もしていたでしょうが気温30度の
バンコクからいきなり雪景色とはタイ代表選手も驚いたことでしょう。練習も室内練習場の確保とか
出来てるんでしょうかね?人生で初めて雪見た、という選手も中にはいるのでは。


最後になりましたがJFAより来日メンバー23人が発表。
http://www.jfa.or.jp/daihyo/daihyo/news/080203_03.html

先日の30人から外れたのは以下の7人。
GK WEERA KOEDPUDSA
DF NIWEAT SIRIWONG, JEERA JARERNSUK
MF TAWAN SRIPAN, ARTHIT SUNTHORNPHIT, ANON BOONSUKO(クルンタイバンク)
FW JAKKRIT BUNKHAM

最年長のTAWAN SRIPANを含めベテラン3人を外してきたのはチームの規律その他に
影響しそうな気もしないではないですが、とにかく若いメンバーで来ましたね。23人のうち
最年長は29歳。昨日の記事での外れるメンバー予想はかなり当たりませんでした…

そして23人のメンバーの登録ポジションを見るとGK3, DF7, MF6, FW7 となっておりやはりこれは
以前の現地記事のとおり4-3-3で来るつもりなのでしょうか?まあSUCHAO NUTNUMは従来
MF登録されることの多かった選手ですし、Bangkok Postの来日メンバー紹介では
Sutee SuksomkitもMFになっていたりするのでこれだけでは何とも言えませんが、おそらく
エースFWのSarayuth Chaikamdee、、若手のTeerathep Winothai、そして
全北戦1ゴール1アシストのSutee Suksomkitで3トップ気味に来るのではないでしょうか。

プレスも前線からかけてくるということなので日本代表の4バックの球出しと中盤の選手によるパスの
引き出しがしっかりしていないとチリ戦の二の舞ともなりかねないですね。単純に相手DFラインに
放り込む時間帯もないと厳しいかもと思うだけに高原の不調と巻の怪我の程度はかなり心配です。

いよいよ大詰めのタイ代表情報、最後まで読んでくださった方はこちらを是非!→


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表来日予定メンバー発表 [タイ]

JFAからタイ代表チーム来日予定メンバーが2/1に発表されました。
http://www.jfa.or.jp/daihyo/daihyo/news/080201_04.html

ただ転載するだけではなんなので、予想背番号、基本ポジションと所属クラブを加えておきました。
一部所属クラブ不明の選手もいます、あと例によってマンCは「移籍した」ことになっているだけです。

1 GK WEERA KOEDPUDSA ウィーラ・クードプッサー 1984.01.07 バンコク大
2 DF SUREE SUKHA スリー・スカ 1982.07.27 マンC
3 DF PATIPARN PHETPHUN パティパーン・ペットプーン 1980.09.25 バンコク大
4 DF JETSADA JITSAWAD ジェサダー・ジッサワット 1980.05.08 タバコモノポリー
5 DF NIWEAT SIRIWONG ニベート・シリウォン 1977.07.18 BECテロ
*6 NATAPORN PHANRIT ナタポーン・パンリット 1982.11.01 PEA
7 MF DATSAKORN THONGLAO ダサコーン・トーンラオ 1983.12.30
ホアンアンジャライ(ベトナム)
8 MF SUCHAO NUTNUM スチャオ・ヌットヌム 1983.05.17 TOT

#10 MF TAWAN SRIPAN タワン・シーパーン 1971.12.13 BECテロ
11 FW JAKKRIT BUNKHAM ジャックリット・ブンカム 1982.07.12 オソトスパ
12 DF NIRUT SURASIANG ニルット・スラシアン 1979.02.20 ビンディン(ベトナム)

14 FW TEERATEP WINOTHAI ティーラテープ・ウィノータイ 1985.02.16 BECテロ
*15 MF NARONGCHAI VACHIRABAN ナロンチャイ・ワシラバーン 1981.02.16 PEA
#16 DF KIATPRAWUT SAIWAEO キアトプラウット・サーイウェオ 1986.01.24 マンC
#11 FW SUTEE SUKSOMKIT スティー・スックソムギット 1978.05.06 タンピン(シンガポール)
18 GK KOSIN HATHAIRATTANAKOOL コーシン・ハタイラタナクン 1982.03.23 チョンブリ
*19 MF PHICHITPHONG CHOEICHIU ピシットポン・チェイチュー 1982.08.28
クルンタイバンク


+GK SIVARUK TEDSUNGNOEN シワラック・テースーンヌーン 1984.04.20 SEA GAMES代表
17 FW PIPAT THONKANYA ピパット・トンカンヤー 1979.04.01 BECテロ
15 DF APICHET PUTTAN アピチェート・プッターン 1978.10.08 PEA
+DF PRAT SAMAKRAT プラット・サマックラート 1985.10.31 SEA GAMES代表
FW ANON SANGSANOI アーノン・サンサノイ 1984.01.03 BECテロ
6 DF NATTHAPHONG SAMANA ナッタポン・サマナ 1984.06.29 クルンタイバンク
9 FW SARAYOOT CHAIKAMDEE サラーユット・チャイカムディー 1981.09.24
ビンディン(ベトナム)
FW TEERASIL DANGDA ティーラシン・デーンダー 1988.06.06 マンC

+MF TANA CHANABUT タナー・チャナブット 1984.06.06 SEA GAMES代表
+MF ARTHIT SUNTHORNPHIT アーティット・スントーンピット 1986.01.19 SEA GAMES代表
+MF ANON BOONSUKO アノン・ブンスコー 1978.01.06 クルンタイバンク 07年中国戦代表
+DF JEERA JARERNSUK ジラ・ジャルーンスック 1985.05.18 SEA GAMES代表
+GK NARIT TAWEEKUL ナリット・タウィークル 1983.10.30 タバコモノポリー 07年中国戦代表

上記30人の中から22名が来日するとのことですが、当然ながらベースはW杯2次予選メンバーです。
数字の前に何も付いていないのは07/11/9の2次予選アウェー イエメン戦のメンバー。
数字の前に#が付いているのは07/11/18の2次予選ホーム イエメン戦のメンバー。
数字の前に*が付いているのは12月のマンC遠征でマンCリザーブと対戦したメンバー。
ほぼ1-19までは順番どおりに並んでいるのですが9と13は対応せず。2次予選では2戦とも
9はサラーユット、13はピシットポンだったのですが…何かもめる要素でもあるんでしょうか?

+が付いているのは12月のSEA GAMES(U23で行われる東南アジア大会)もしくは07年5月の
中国戦には選ばれたが以降特に名の挙がらない選手で、おそらくこの7選手は来日しないのでは。
それともGK1人くらいは連れてくるかな?並び順からしても最後の5人はかなり数合わせのような。


このblogで以前名前が出たものの今回の30人には入らなかった選手は以下の2人。
MF Suriya Domtaisong バンコク大 12月のマンC遠征、キングスカップ北朝鮮戦出場
FW Pipop Onn-mo チョンブリ 今季活躍し再召集のFW キングスカップウズベキスタン戦出場

結局チョンブリFCからは代表正GKのKOSIN HATHAIRATTANAKOOL 以外は選出されず。一方
クルンタイバンクからはMF PHICHITPHONG CHOEICHIU, DF NATTHAPHONG SAMANA
MF ANON BOONSUKO の3人が30人の候補の中に入っています。単純なネームバリューでは
クルンタイバンクの方が上、ということに一応なるのでしょうか。

2/1に行われたタイ代表 × 全北現代はチケット販売、TV放映もされた公開試合だったようなので
おそらく現地に向かった日本代表スタッフがしっかりとスカウティングできていると思われます。
ここ数日がタイ代表情報の山場なので、ひとつ皆さんお付き合いください。代表戦の終わる2/6
以降はクルンタイバンク情報中心でいけるはず…情報が沢山出てくることを祈りつつですが。


最後まで目を通してくれた方はこちらもひとつお願いします→


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表最終調整とクルンタイバンク情報 [タイ]

タイ代表は1/27にマンチェスターからバンコクに帰還、金曜までバンコクで練習し翌日日本に
到着するようです。遠征には参加していなかったSutee Suksomkit(タンピン(シンガポール))
Datsakorn Thonglao(ホアンアンジャライ(ベトナム))、Nirut Surasiang(ビンディン(ベトナム))
ら海外組も代表に合流し練習参加している模様。

そして最後の練習試合としてタイで合宿中の韓国クラブ全北現代と2/1に練習試合を行うとのこと。
結局キングスカップ以来一度も国家代表との試合は組まなかったことになるのですが、まあ2軍や
3軍の代表と試合するよりはクラブチームとの対戦の方が実がある、ということもあるかも
しれません。協会のマッチメーク能力の問題もあるでしょうし。


W杯予選の初戦タイ戦が2/6に迫り日本のスポーツ新聞も再びタイ情報を取り上げはじめました。

タイの秘策はドリブル禁止令
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/soccer/news/CK2008012702082772.html
岡田監督、3次予選初戦の相手・タイの情報不足にも動じず
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200801/st2008012908.html
岡田監督、偵察部隊バンコクへ派遣
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20080130-OHT1T00015.htm


東京中日は何か随分独自情報満載なので現地に人送ってるのかな、と思い見てみたらちゃんと
署名記事。原田公樹、としっかり名前があるので調べてみるとご本人のblogが。ロンドン在住の
フットボールジャーナリストとのことで他にも調べると様々なところへ寄稿されている方のようです。

日本からタイの英字新聞を通じて知りえた僅かな情報よりも現地情報の方が余程正確だろう、という
ことでこの記事を元にタイ代表の近況を再び捉えなおしてみると

>昨年12月のキングスカップでは4-4-2だったシステムを4-3-3に変更。DFラインから
>素早く短いパスをつなぎながら、頻繁にサイドチェンジを繰り返す。そして左右、中央から
>ワントップへボールを放り込んだ。

4-3-3自体はキングスカップのグループリーグ突破を決めた後の消化試合である北朝鮮戦で試して
いて、このときの3トップはPipat Thonkanya(BECテロ), Suriya Domthaisong(バンコク大)
Teeratep Winothai(BECテロ)の3人。控えメンバーのテストだったのでさほど参考にはならない
かも。だがHyde United相手に4点取ったときのFW Sarayuth Chaikamdee(ビンディン)と
Teerathep Winothaiはともに身長175cm前後なので「ワントップへボールを放り込んだ」という
表現にはあまりつながらないような。まあ相手がU16なんで大丈夫だったのかもしれないですが。

一方”マンC移籍”のFW Teerasil Dangdaは身長181cm、ということでこの選手を1トップにして
1列後ろにSarayuthとTeerathepが並ぶ3トップかもしれませんね、とりあえず日本代表のSBは
しっかりと守備が出来て安定感のある加地にしておいた方がよいのでは…?


そして久々のクルンタイバンク情報です!何かないものかと色々探し回っていたら意外なことに
韓国の全北現代FCニュースを扱うCHONBUKblogさんにクルンタイバンクの名前が。
どういうことかと見てみると全北現代が現在タイで合宿中でタイのクラブと練習試合を重ねている
とのこと。その中にクルンタイバンクもあって、しかも1/25,27,29で全北、クルンタイバンク
チョンブリFC
、コクバンプラで総当りのプチ大会が開催されているという情報が。糸口が見つかり
俄然やる気が出てきたところで見つかりましたコクバンプラの公式HPに大会情報が。

コクバンプラは08シーズンにタイプレミアリーグに昇格したクラブで、所在地はチョンブリ県。
HPのトップにはチョンブリFCへのリンク、しかも"2007 THE CHAMPION!!"の文字と優勝を喜ぶ
チョンブリFCの選手たちの写真が。どうやらCHONBUKblogさんの記事内の指摘のとおり
チョンブリFCのリザーブチームなのでしょうか。

その公式HPの情報によると大会戦績は以下のとおり。
1/25 全北 2-1 クルンタイバンク  チョンブリFC 2-2 コクバンプラ
1/27 全北 1-0 チョンブリFC     クルンタイバンク 0-0 コクバンプラ
1/29 全北 2-0 コクバンプラ      クルンタイバンク 1-1 チョンブリFC

全北が全勝、タイクラブ同士は総て引き分けという力の差を感じさせる結果ですが、それでも
クルンタイバンクは全北相手に1点取っています。失点が少なめなのは相変わらずでしょうか。
まだキャンプの時期なので単純な比較は出来ませんが、それでも
04ACL クルン・タイバンク 0-2 大連実徳
05ACL クルン・タイバンク 0-2 釜山

のように東アジアのクラブにはホームでもがっちり押さえ込まれる、という印象からは若干の
変化があるかもしれません。韓国国内では釜山より全北の方が強いクラブでしょうし。
タイプレミアリーグは2/6のW杯予選後まもなく開幕、いよいよクラブ情報も出始めるのでしょうか。

久々に充実のタイ情報、気に入ったという方は是非クリックのご協力を。→


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表マンC合宿続報 [タイ]

本当は昨日タイの記事書こうと思っていたんですが、Hyde UnitedのHPに更新は明日と書いて
あったので待っていたら追加された情報はHyde UnitedのTiptonさんが2ゴールという情報だけ
という肩透かしを食らってしまいました。


タイ代表は前回記事でお伝えしたマンCU18との試合の後マンCリザーブと試合をして1-3
やはりU18が勝った相手に負けることは許されないということでリザーブチームも今回は
力の入れ方が違ったのでしょうか。その後マンCU18と再戦、これは1-0で勝利して
なんとか国家代表としての面目を保ったようです。

寒さには慣れてきたとはいえ守備にまだ改善が必要、加えて攻撃陣がチャンスは少なくないのに
あまりに点を決められないという課題は残っている。これを月曜のHyde Unitedとの試合と水曜の
マンUリザーブとの試合でいかに解消するかが鍵だ、とタイの英字ニュースにありマンCだけじゃなく
マンUリザーブとも試合するのか凄いなあと思っていたらHyde United戦が水曜に延期。

やっぱりマッチメーク無理だったか、と思ってマンUのページを一応見に行ったら1/23には
リザーブチームはボルトン戦が入っている模様、元から担がれていたんでしょうか?
Hyde United戦の延期の理由は「Hyde Unitedの練習場が水浸しになったため」…うーん。


Hyde Unitedとの試合は4-2でタイ代表の勝利、Sarayuth Chaikamdee(ビンディン(ベトナム))
とTeerathep Winothai(BECテロ)の2トップで24分にSarayuthが先制、44分にTeerathepが
追加点で前半終了。後半は55分にSarayuthが2点目を決め3-0、70分に失点するが
Suchao Nutnum(TOT)が2分後に得点し再び3点差に。その後1点取られたものの
終始タイ代表ペースで試合終了とのことです。

これでマンチェスターでの練習試合は総て終了、まあ尻上がりに調子も上がってきていいように
見えますがHyde Unitedはマンチェスター郊外のクラブで6部相当のConference North所属。
まあイングランドと日本ではサッカーの層の厚みが段違いでしょうから比較は無意味かも
しれませんが、6部相当っていったら日本だと地域リーグですらなく東京都1部とかそんな感じかと。
その相手に勝ったとはいえ2失点というのは正直どうなんでしょうね。
しかも折角2月の東京に向けて寒さに慣らしたのに来週初めには一旦タイに帰ってくるそうです。


ですがタイ代表監督のChanvit Pholchivinは結構強気、マンC式の試合分析手法を取り入れて
日本代表を解剖、例としてアジアカップの日本-サウジ戦を挙げて日本代表はボールポゼッションが
75%にも達しているが負けた、必ずしもボールキープは必要じゃなく堅守が鍵だと言っています。
さらには日本のサイド攻撃を抑えて中央に寄せさせてカウンター、という練習をしている。
寒さにも慣れてきたし、前半0-0で終えられればプレッシャーがかかるのは日本代表の方だから
チャンスは出てくるよ、とも言っています。

まあ確かに理に適ってるしドローでも十分というのは以前から言われていることなのですが
サイドを抑えてカウンターといっても人数かけて縦を切るやり方だと…なんでしたっけ
「接近・展開・連続」という岡田監督のテーマであるサイドに相手を寄せて手薄なところに展開、の
注文どおりにハマる可能性もありますよね。もちろん相手を寄せるまではいいものの
そこで奪われてカウンター、ともなれば逆に相手の注文どおりになってしまいますが。


と色々とタイ代表情報を書いてみましたが本来の趣旨であるクルンタイバンクの選手情報は今回
全く無いんですよね、Phichitpong Cheuichiewの名は欠片も出てこないので帯同してるかすら
不明の有様。ナムディン北京国安と違いクルンタイバンクの情報を直接把握する手段が
乏しいのでタイ代表から何か分かるかと思って見ているんですが、一向に出てきません。
今からタイ語を覚えるというわけにもちょっといきませんし…去年の川崎サポさんはどうやって
バンコク大学の情報集めたんでしょうか? どなたか助言を頂ければ幸いです。

タイ、ベトナム情報はアクセス数が他の記事と比べてもさらに少ないのですが
それでも一応見てるよ!という方は是非クリックのご協力お願いします!→


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表マンC合宿情報 [タイ]

タイ代表は24人の代表選手を連れてマンチェスターへ遠征、前回記事で書きましたが
Niweat SiriwongとTawan Sripan(共にBECテロ)は怪我で帯同せず。
Altrinchamというマンチェスター郊外のConference National(5部リーグ相当)のクラブと
練習試合を行う予定だったんですが、「雨によりピッチが泥んこになったため」という何とも言えない
理由でキャンセル、代わりにマンCのU18と試合やって3-4で負けたそうです…
3ゴールはFW Teerasil Dangda(マンC), FW Pipat Tonkanya(BECテロ)と
MF Arthit SunthornpitチョンブリFC
Apichet Puttan(PEA)もプレー写真が出ていました、Teeratep Winothai(BECテロ)も
帯同しているようですが出場選手および帯同選手の全容はまだ分かりません…


冷たい雨の中で思うようなプレーが出来なかったと選手は言っていますが、まあこの時期の
イングランドってそんなものなんじゃないんでしょうか。偏見ですかね?
確かに現地到着して2日後にいきなり試合というのはコンディションが厳しかったとは思いますが。

なお、マンCの育成コーチJim Cassellがタイ代表をサポートするようですが、彼によると
「タイの選手はテクニックはあるし運動量があり俊敏だが、環境への適応に問題があった。
ポゼッションをあまりに簡単に失いすぎたし、マークにも改善が必要だ」とのこと。
2月の埼玉に備えて寒さに慣れるのも合宿の目的のひとつでしょうが、こうも言われてしまうと…

ちなみにSuree Sukha, Teerasil Dangda, Kiatprawut SaiwaewのマンCとの契約は
1/1から発効したそうです。但し就労許可が下りたのはSuree Sukhaだけで他の2人は
スイスのクラブにレンタルされるだろう、とタイサッカー協会の会長が言っています。
やはり「プレミアクラブへの移籍」はいささか強引すぎましたか。

次は1/23にマンCリザーブとの対戦だとのことです。前回12月の対戦では2-0で勝利していますが
U18が相手のコンディションが悪いとはいえ勝ってる相手にリザーブが負けるわけにもいかない
でしょうし、かなり本気でかかってきそうな気はしますね、結果が楽しみです。
この試合でせめてスタメン11人くらいは分かるんじゃないかな…と期待しています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ACL:クルンタイバンク概観 [タイ]

タイ代表は土曜日にマンチェスターへ飛び立ったようですが、今のところ分かっている情報は
Niweat SiriwongとTawan Sripan(共にBECテロ)が怪我で帯同していないことと
練習試合をAltrinchamというマンチェスター郊外のConference National(5部リーグ相当)の
クラブと行うことくらいですね…

あまり進展が無いのでここで後回しにしてきたクルンタイバンクの情報を挙げておきます。

2007タイプレミアリーグ順位表

勝点 得点 失点
Chonburi FC 63 19 6 5 50 25
Krung Thai Bank 54 15 9 6 40 24
BEC Tero Sasana 51 14 9 7 47 29
Bangkok University 47 14 5 11 39 36
Royal Thai Army 47 13 8 9 40 33
Tobacco Monopoly 44 12 8 10 43 42
Bangkok Bank 44 10 14 6 28 23
PEA 42 13 3 14 35 40
Osotspa M-150 40 10 10 10 38 36
TOT FC 37 9 10 11 35 35
Nakhon Pathom FC 37 8 13 9 30 29
Port Authority 36 9 9 12 36 43
Suphanburi FC 35 9 8 13 37 45
Thai Honda 29 7 8 15 26 38
Royal Thai Navy 27 5 12 13 21 35
Royal Thai Police 19 5 4 21 19 51


クルンタイバンクナムディンと同じくインドネシアリーグの2枠失格を受けての出場ですが
こちらはカップ戦王者ではなくリーグ2位の資格での出場。去年ACL出場で川崎フロンターレと
対戦したバンコク大学、鹿島がグループリーグ敗北を喫した初代ACLで準優勝に輝いた
BECテロ・サーサナ(05年には横浜Fマリノスと対戦)を抑えての2位ですし
タイ国内での実力は十分でしょう。

リーグ2位の失点の少なさ(24失点)が特徴、年間30試合中無失点は14試合、年間15勝のうち
9勝が1点差とデータで見る限りでは粘り強いサッカーをしてくるクラブではないでしょうか。
余談ですがリーグ最小失点は6位のバンコク銀行で23失点、やっぱり銀行屋がザル守備ってのは
イメージが悪いから自ずと堅守になるんでしょうか?

ちなみに対上位クラブの対戦成績は次のとおり、まあ概ね近年のタイからのACL出場クラブと
同格と考えていいのではないでしょうか、02-03のBECテロの強さは別格だったみたいです。

11/21 チョンブリFC 3-2 クルン・タイバンク
04/04 クルン・タイバンク 1-1 チョンブリFC

09/29 クルン・タイバンク 1-2 バンコク大学  09/26 テロ・サーサナ 1-2 クルン・タイバンク
08/22 バンコク大学 2-3 クルン・タイバンク  05/02 クルン・タイバンク 2-1 テロ・サーサナ

09/15 チョンブリFC 0-1 バンコク大学  10/10 テロ・サーサナ 1-2 チョンブリFC
09/01 バンコク大学 3-1 チョンブリFC  05/31 チョンブリFC 1-3 テロ・サーサナ

 

今年のタイプレミアリーグは2/16開幕のようですが詳しい日程は不明、ただW杯予選日本戦を
2/6に終えてまもなくの開幕ということになるのでコンディション調整や代表召集選手たちと
クラブ戦術との刷り合わせなど難しい面もあるんじゃないでしょうか…


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

キングスカップ決勝とタイ代表情報 [タイ]

http://www.the-afc.com/eng/articles/viewArticle.jsp_164921905.html

12/29に行われたキングスカップ決勝 タイ × イラクはNarongchai Vachirabanが
FKを直接決め1-0でタイの勝利に終わったようです。
年末年始で更新を空けていたらその間にタイの英字サイトが記事をアーカイブにしまったのか
決勝の情報がこれくらいしかなかったんですよ…

その代わりというわけではないですが新たなタイ代表情報。

タイ代表が打倒日本へマンC合宿
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20080105-303359.html

>W杯アジア3次予選の初戦(2月6日)で日本と対戦するタイ代表候補29選手が
>10日からプレミアリーグのマンチェスターCで強化合宿を行うことになった。25日まで
>約2週間の日程で、タクシン前首相が会長を務めるマンチェスターCの練習に合流。
>タイ協会のワラウィ会長は「エリクソン監督がいろいろ手助けしてくれる」と話し
>世界的名将の助言を期待した。

またマンCか、と言いたくなりますが選挙後の連立政権が不透明なのと選挙違反が大量に出てる
せいでタクシン前首相も必死なのでしょうか…エリクソン監督もそんなに暇ではないでしょう。
しかし以前の報道と合わせるとこの後韓国キャンプで寒さに慣らして日本にも早めに乗り込む
とのことでしたが、移動だけでも疲れそうなタイトな日程のような気が…
イングランドも充分に寒いでしょうし監督ともども一気に来日の方がいいんじゃない?

月曜日にはキャンプを開始するとのことなので代表候補選手が分かるのももうすぐでしょう。
マンチェスターでチャンピオンシップ(2部相当)、リーグ1(3部相当)のクラブとの試合が
予定されているとのことなのでそっちから更に調べるのもありかなぁ…
向こうはリーグ戦の最中なのでまたリザーブ相手でしょうから、流石に2部3部のリザーブ戦の
記録はwebには上がらないかもしれませんが。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

北朝鮮戦の結果他 [タイ]

予想通り日本のスポーツ新聞からは音沙汰無くなりましたがそれでもキングスカップ情報。
あと試合情報ではないですが、ただひとつ載せてないのがあったので転載

岡田ジャパンに“朗報”タイ代表3選手がマンC移籍“失敗”
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20071226-OHT1T00076.htm

>7月にタイ前首相のタクシン氏がマンC会長に就任したことを契機に11月、FWテーラシル
>DFスレー、DFキャプラワットが移籍。しかし、リーグ今季4位と好調のマンCはレベルが高すぎ
>登録されず「練習生」扱いだった。

>この日早朝、帰国した日本代表・岡田武史監督(51)は、前夜(24日)キングス杯イラク戦に
>途中出場したFWテーラシルの動きをスタンドで生チェック。「プレミアのシーズン真っただ中に
>ここにいるわけだから」と厳しい視点で評した。

イラク戦にはTeerasil Daengda出ていたんですね、あまり振るわなかったようですが。

あとYouTubeにキングスカップのタイ戦ハイライト動画が上がってるので一応紹介。
この投稿者はタイリーグ動画も上げてるので、クルンタイバンク戦も辿ってみてはいかが。

Thailand v Uzbekistan (King Cup 38th Open Match)

Thailand v Iraq (38th King Cup)

タイ代表は前日の監督談話のとおり前線をPipat Thonkanya(BECテロ)
Suriya Domthaisong, Teeratep Winothai(BECテロ)の3トップに替え、マンC所属の
Teerasil Daengdaも投入するなど今大会出場機会の少ない選手中心で臨んだ模様。

「MFは2戦出場しているNirut Surasiang, Narongchai Vachirabanは出場、他は入れ替え。
フォーメーションはまた変更し4-3-3、Suree Sukhaを右SBで怪我明け初起用する」
というのが監督談話だったが総てが実行されたかはまだ確認できず。
Nirut SurasiangとNarongchai Vachirabanは出場していたようだ。

GKはSivarak Tedsungnoen(バンコク銀行)。得点はDF Pathipan Phetphun(バンコク大)が
Narongchai Vachirabanのフリーキックを頭で合わせ代表初ゴール。
これが決勝点となり、1-0でタイが勝ち3戦全勝でイラクとの決勝戦を迎えるとのこと。
29日の決勝戦はどんなフォーメーション、メンバーで臨むのでしょうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

岡田監督帰国 [タイ]

岡田監督、タイの守備的戦略にも余裕
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20071225-299492.html
岡ちゃん「守ってくるなら脅威じゃない」タイの専守防衛戦術に反撃
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200712/st2007122501.html
岡田監督、タイ攻略に自信
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20071225-OHT1T00077.htm
“勝つのは無理”…ドロー狙うタイ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/25/03.html


またまたタイ代表情報、ですが岡田監督はもう帰国したので以降のキングスカップ情報は
出てこないだろうな…和田一郎テクニカルスタッフらは残るでしょうけど。

>チャンビット・ブラジブン監督(53)が24日、インタビューに答え「勝ち点1を狙う」と宣言。
>“欧州組”3選手の招集が確実なことも判明した。

>特に専守防衛のキーマンのスハ、サイワエウ両DFはキングス杯に合流しながら温存。

>タイが22日のウズベキスタン戦3-2に続き、控え中心ながらアジア杯優勝のイラクに
>
2-1快勝したことには「規律をもってやれるんだなと思った。以前のようなひ弱さはない。
>
イラクに勝つんだから進歩している」と5バック気味の守備的布陣での好内容に改めて
>警戒感を示した。(以上サンケイスポーツ)


>「アジア杯で優勝したイラクに引き分け、オマーンに勝った。
>それはフロックではなかった。進歩を感じた」

>今回、タイ代表の2試合を視察した。欧州組はおらず、主力4選手以外は控え中心の
>
メンバーだった。「3バックでも4バックでもオーソドックスに規律を持ってやっている。
>飛び抜けた選手はいないが、技術もある」(以上日刊スポーツ)


>大会終了後にも、アジア3次予選に臨むメンバーを決定する。(スポニチ)


こちらもまだメンバーは分からないですが、FWは前の試合2得点のSarayuth Chaikamdeeと
もう一人は直前に行われた東南アジア大会(U23)の得点王Anon Sangsanoi(BECテロ)
試合経過は前の試合ロスタイム決勝ゴールのDF Nattaporn Phanritが再び得点し前半に先制。
後半開始まもなくイラクに同点とされ、なおもイラクが攻めるがGK Kosin Hathairattanakul
チョンブリFC)が奮闘。MF Narongchai Vachiraban(PEA)のクロスがオウンゴールを呼び
2-1でタイの勝利で決勝進出決定、のようです。

この試合も「主力温存、控え中心」とのことですがどうなんでしょうね、決勝では
ベストメンバーで来るのか、それとも怪我やコンディションの問題があるだけで
今出ているメンバーが現状ベストなのか?
いずれにせよ決勝と大会終了後のメンバー決定まで見届けようかと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表、W杯予選日本戦にむけ長期合宿? [タイ]

岡田監督がタイの長期合宿に警戒心
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20071224-299176.html
タイは“打倒日本”にガチンコモード!岡田ジャパン警戒強化
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200712/st2007122400.html
侮れん!岡田監督タイの強化策に驚き
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/24/01.html
岡田監督尾行!?タイ徹底マーク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071224-00000061-sph-socc


今回も同行の四紙からの記事ですが、まとめると

>キングス杯の決勝は29日。タイ代表は同杯終了後から2月6日まで、約40日間の
>長期合宿を行うことになる。また、通常は11月前後に行われる国内クラブのカップ戦
>クイーンズカップも、代表チーム優先のため今年は開催を見送った。

>前日の試合後、岡田監督は関係者に対し、FWサラユットを
>「スピードがあり技術もある。要注意だ」と評して警戒人物に指定した。(以上日刊スポーツ)


>7月のアジア杯でオマーンに2―0と快勝。3次予選でそのオマーンと同組になったことで
>「これなら勝ち抜ける」と最終予選進出の手応えをつかんだからだ。

>合宿は期間が長いだけではない。年間を通して最高気温が30度を超えるタイにとって
>最高気温が10度に満たない日本の2月の気候は大きな敵となる。そのため、1月下旬に
>韓国でミニキャンプをし、体を寒さになじませてから試合の5日ほど前の2月頭に
>日本に乗り込む予定。(以上スポニチ)


日本代表にとっては長期合宿は脅威ですが、クラブ視線で考えるとどうなんだろう…

3月中旬から11月末まで30試合のリーグ戦(6-7月はアジアカップで中断)、南アW杯予選は
1次が10月、2次が11月でリーグ戦の合間、3次予選に向けて12月上旬からマンC遠征
その間U23の若手は東南アジア大会、帰国したA代表に若手が何人か合流して
キングスカップ、そして来年2月までの長期合宿…代表選手はオフが全く取れないような。

休むとしたら2/6の3次予選初戦からリーグ開幕の間ということになるでしょうが
そうすると3/12からのACLのコンディションがかなり難しくなる気がしますね。
まあ日本でも天皇杯→代表合宿が2週間ほどしか空いていないので代表選手はどこも
似たようなものでしょうか、鹿島だと篤人のスケジュールが大変なことになってそうな気が。

2月頭から日本で調整とのことなので場所によっては直接視察も十分可能ですね…
韓国で寒さに慣らしてから来日なので試合会場埼玉の近くでおそらく寒いところ、ということで
西が丘あたりでしょうか…と勝手に予測しておきます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイとマンチェスター・シティ [タイ]

岡田監督の記事にあったマンチェスター・シティといえば、鹿サポにとっては
去年夏の中国での大会で勝って「マンチェスター制覇」wを成し遂げた相手ですが
このニュースは記憶に新しいのではないでしょうか。

マンチェスター・シティ タイから3人の選手を補強
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/uk/2311147/2345809

その3選手のうちのFWが日刊スポーツの記事にもあるFW Teerasil Dangda
そして残る2人のDF Suree SukhaKiatprawut Saiwaew前所属がチョンブリFC
タイプレミアリーグは5月開幕11月閉幕のリーグなので、今年のリーグ戦の大半を
戦い優勝に貢献したであろう主力2選手をチョンブリFCは失っているわけです。

一方でチョンブリFCの会長が移籍を歓迎していることから推測すれば
おそらく十分な移籍金が支払われ来季に向け補強可能とも考えられますが…


そして関連して最近のニュース

タイ代表チームがマンCに出稽古、前首相が費用丸抱え
http://www.newsclip.be/news/20071128_016562.html

タイは12/23に総選挙、タクシン前首相はクーデターで失脚しロンドンにいるものの
タクシン支持派は依然国内で根強く、新政権の失政もあって優勢の模様。
これを支援すべく国民的人気を誇るサッカーで人気取りに出ているとの批判も
あるようですが…

まあ政治は横において、気になるはこのマンC遠征メンバー。
タイのニュースサイト情報では「マンCリザーブに2-0で勝った!」とあり驚き。
探してみたらマンC公式サイトにありましたよ、偉いぞマンC。

http://www.mcfc.co.uk/default.sps?pageid=115&pagegid=%7BDBD12D53%2D8346%2D431D%2DA04F%2D5D0F8664DE80%7D&newsid=516030&siteid=&pageno=6&newscategory=&frommonth=12&fromyear=2007&tomonth=12&toyear=2007

>City: Mentel (Hartley 15), Vidal, Logan, Onuoha (Breen h-t)
>McDonald (Mouritsen 80), Jihai (Marshall h-t), Schwarz (Obeng 67)
>Geovanni (Moore h-t), Samaras, Dabo (Daly 59), Mpenza (Clayton h-t).

>Thailand: 18 Kosin Hathairattanakoo, 2 Suree Sukha, 3 Patiparn Phetphun
>5 Niweat Siriwong, 6 Natapam Phanrit, 8 Suchao Nutnum
>9 Sarayoot Chaikamdee, 19 Pichitphong, 15  Narongchai Vachiraban
>11 Suriya Domtaisong, 12 Pipat Thonkanya.


海外サッカー全然知らないけどEmile Mpenzaって選手は有名だよね、2-0は本当だったのか
そしてここにもクルンタイバンク、チョンブリFC所属の選手いるなぁなどなど発見。
リザーブ戦とはいえタイ代表選手には自信がついたことでしょう、要注意ですね。


※プレミア詳しい方、マンCのメンバーどんなものなのか教えてください。Jihaiは中国人だっけ?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

岡田監督視察続報 [タイ]

岡田監督がタイを視察、分析担当も投入
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20071223-298841.html
岡田監督 タイで4カ国一気に丸裸
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/12/23/09.html
岡田監督“タイ策”万全!…予選対戦国でVIP待遇堂々スパイ
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20071223-OHT1T00084.htm
岡ちゃん弾丸日程でタイ代表戦視察「技術はそこそこある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071223-00000014-sanspo-spo


と各紙岡田監督のタイ代表戦視察を報じているわけですが、まとめると

>元タイ代表監督のビタヤ・ラオハクル氏(53)と一緒に観戦

>「(タイは)レギュラーが4人しか出ていなかったね。ベストメンバーじゃなかった」。
>試合はタイが格上相手に3―2で勝利。岡田監督はこの日のチームがベストではないことを加味し
>冷静に分析した。背番号9のFWサラユットが攻撃の軸になっていたが、
>「マンチェスターCのやつがいるから、こんなもんじゃない」。プレミアリーグに所属する
>FWダンダの存在もちゃんと頭の中にインプットされていた。(以上日刊スポーツ)


>「これがすべてとは思わないが、技術はそこそこあると感じた」。

>この日の試合でタイは守備のほころびが目立ち2失点。しかしスピードある攻撃、
>気温30度の中で終了間際に決勝弾を決めるなど精神力はみせた。

>24日のタイ-イラク戦を視察、直後の便で帰国予定の岡田監督。(以上サンケイスポーツ)


といったところでしょうか。それにしてもこの時期に気温30度とは…
3月のアウェーはキャンプ中からかなり耐暑対策していかないと厳しそう。

そして「レギュラーが4人しか出ていなかった」とのこと、確かに主力選手のうち
MF Tawan Sripan (BECテロ)とDF Suree Sukha(マンC)は負傷、
MF Datsakorn Thonglao(ホアンアンジャライ(ベトナム))と
FW Sutee Suksomkit(タンピン(シンガポール))は所属クラブの都合で欠場との情報はあったが
それを考慮してもある程度主力を温存していたということか。
同日に1-0で北朝鮮を破ったイラクとの24日の対戦が山場、ということになるのかな?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

タイ代表戦情報 [タイ]

昨日行われたKing's Cupのタイ × ウズベキスタンの一戦は3-2でタイが辛くも勝ったようです。

メンバーはまだ分からないのですがFWのSarayuth Chaikamdee(ビンディン(ベトナム))が
前半7分に自ら得たPKでまず1点、前半37分にも追加点と2点取った後に
ウズベキスタンFWのFarhod Tadjiyevが前半終了間際の44分、後半14分と2点取り返し同点に
後半ロスタイムにDFのNattaporn Phanrit(タイ地方電力?)が決めて3-2
といった試合展開の模様。

クルンタイバンク所属のMF CHOEICHIU, Phichitphong
チョンブリFC所属のGK HATHAIRATTANAKOOL, Kosin
今回が代表初出場、チョンブリFC所属のFW Piphop Onmo
(今年のタイプレミアリーグでの活躍が評価されたらしい)
も先発出場していたようです。

キーパーの能力、癖の分析なんかは代表スタッフできっちりやりそうだから
ガンバにその情報が伝わるといいと思うんだけど…どうなんでしょうね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

岡田監督タイ視察 [タイ]

岡田監督がW杯予選初戦の相手タイを視察
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20071221-297993.html

日本代表のニュースも扱うの?と思われるかもしれませんがタイ代表といえば当然
鹿島が対戦するクルンタイバンク、G大阪が対戦するチョンブリFCの選手も含まれています。
たとえば先日行われた2010南アW杯2次予選タイ × イエメン戦のメンバーの中にも

  .6 DF SAMANA, Natthaphong
 13 MF CHOEICHIU, Phichitphong

の2選手がクルンタイバンク所属

 18 GK HATHAIRATTANAKOOL, Kosin

選手がチョンブリFC所属とACLにも十分関わってくる問題なのです。
対戦相手も北朝鮮、ウズベキスタン、イラクとまさに"The 曲者"といった感じの手ごたえある面々。
今回のキングスカップ並びに今後のタイ代表情報はW杯予選対策も含めて要チェックでしょう!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。