クルンタイバンク直前情報 [タイ]
鹿島アントラーズの選手は昨日無事にバンコクに到着、なんと移動はスーツではなくジャージ姿w
理由は奥野コーチによると「暑い所に行くので」…なんとも我が道を行っていますね。
スポーツ新聞では日刊とスポニチがとりあえずバンコクに記者を派遣しているようです。
満男と中後が大した怪我ではなさそうなことは朗報ですね。
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20080309_22_1225.html
鹿島がACL初戦のタイに到着
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080310-333603.html
右足首OK!小笠原決意のタイ入り
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/03/10/13.html
小笠原クラブW杯で「ジーコ軍団」と対戦熱望
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20080310-OHT1T00044.htm
そしてクルンタイバンク、まずは予告どおりAFCのHPより登録メンバーの確認から。
そのまま転載もなんなので背番号順に並べました、こちらも姓名の順序はバラバラですね。
http://www.the-afc.com/eng/competitions/team/squadList.jsp_ACL-2008-838-838THA-507.html
*1 GK PANPROM Naratip 16 MF Tanat WONGSUPPHALAK
*3 GK TEERAJANTRANON Uklit 17 DF Supachai KOMSILP
*4 MF Somjate KASARAT 18 GK KLUNKLIN Klisana
*5 DF Surachet PHUPHA 19 FW THAENSOPA Nantawat
*6 DF Amnart KAEWKHEW 20 DF Kraikiat BEADTAKU
*7 MF Anon BOONSUKO 21 DF Suphachai PHUPHA
*8 DF Rungroch SAWANGSRI 22 MF Kumron CHINSRI
*9 FW MEERIAN Rewat 23 FW KONE Kassim
10 MF Phichitphong CHOEICHIU 24 MF PICHITCHOTIRAT Peeraphong
11 FW Sarun PROMKEAW 25 MF SANKAPONG Noppon
12 FW Yuttana CHAIKAEW 26 DF SANGSRI Wachira
13 DF Tada KEELALAY 27 FW TOSSAKAI Mongkol
14 FW Mathee PUNGPO 29 MF PUSPAKOM Wannapol
15 MF Anawin JUJEEN 30 DF SAWANGSRI Pradit
タイプレミアリーグ公式HPの選手一覧と比べてもほとんど変更なし、まあ、そもそも外国人選手は
1人だけですしACL専用の秘密兵器なんて選手を作る必要はないから当然か。
一方先週発売のサッカーダイジェストにはACLプレビューの記事が。その紹介によると
23 KONE Kassim 11 Sarun PROMKEAW
17 Supachai KOMSILP 24 PICHITCHOTIRAT Peeraphong
7 Anon BOONSUKO 10 Phichitphong CHOEICHIU
5 Surachet 6 Amnart 20 Kraikiat 21 Suphachai
PHUPHA KAEWKHEW BEADTAKU PHUPHA
18 KLUNKLIN Klisana
が主力予想として並んでいます。細かい配置はこれとやや異なるものの、このblogで以前書いた
開幕戦の記事のスタメンと一致していますし、まずはこの11人で来ると考えてよいと思います。
タイ代表にAnon BOONSUKOとPhichitphong CHOEICHIUが召集されなければですが…
こちらは依然情報がつかめず。中国サッカー協会発表で試合が3/15 14:30(昆明時間)キックオフ
とは分かったのですがその前段階については不明、タイ語はやっぱり厳しいです。
17番のSupachai KOMSILPはACLでもリーグでもDF登録となっていますが、中盤のサイドです。
加えてJ'sgoalのACL特集ページにもクルンタイバンクの紹介が。
http://www.jsgoal.jp/acl/team/team_krungthai.html
最後に3/8に行われたタイプレミアリーグ第4節の結果を。クルンタイバンクは2連勝中のTOT
(Telephone Organization of Thailand)とアウェーで対戦。前半6分に早々に失点しそのまま
前半終了、後半はイエローが相手に3枚、クルンタイバンクも10 Pichitpong Cheuichewが
75分にイエローをもらうといった展開ですがスコアは動かず1-0で試合終了。これでTOTは3戦
全勝で暫定3位(1試合消化が少ない)に。タイ陸軍がどういうわけか第4節終了時点で2試合しか
消化せず4月と7月の平日に代替開催という変則的な日程によるものです。
一方クルンタイバンクは4試合で勝ち点4で12位後退、ちなみにタイプレミアリーグは去年のままの
レギュレーションだと13-16位が降格なので降格圏ギリギリということですね。4試合で1勝1分2敗
2敗は共に0-1と惜敗で守備は相変わらず大崩れはしていないなものの得点はわずかに2、しかも
無得点試合が3試合と得点力にかなりの問題が。それが決定力不足によるものか、ゲームを支配
されているのかは数字だけでは分かりませんが…しかし勝ち点3を持って帰るべき鹿島にとっては
やはり4試合で失点3、0-0、2-1、0-1、0-1と複数失点の試合が無いことの方が重要か。
最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→
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