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タイプレミアリーグ現況 [タイ]

最後にタイ関連の記事を書いたのが3月、その時点ではまだタイプレミアリーグは第4節を消化
するのみの段階でしたが、現在第10節を消化、ただしACLによる延期や謎の順延の影響もあり
各クラブ消化試合はかなりまちまちです。バンコク大は11試合を消化、一方クルンタイバンク
8試合を消化するのみといった感じ。首位は9試合消化のチョンブリFCで5勝4分の勝ち点19。


クルンタイバンクは第4節(3/8)時点で1勝1分2敗勝ち点4で12位、その後鹿島北京国安
連敗を喫しましたが、それを最後に上向いて直後のチョンブリFCとの試合は1-1の引き分け。
その後はリーグ3連勝と波に乗り、間にあったホームでのACLナムディン戦も9-1と大勝を収め
絶好調でしたがアウェーでのACLナムディン戦は2-2のドロー、後半ロスタイムに10番タイ代表
Phichitphong CHOEICHIUがFKを直接決め何とか勝ち点1を拾ったという形だった模様。

結局ACL北京国安戦の敗戦を最後に6試合負け無しとなっているわけですが、一方で昨シーズン
持ち味だった堅守はやや影を潜めておりほぼ毎試合失点しています。もっともそれを補う攻撃力が
無敗を支えており、特にFWの23番KONE Kassimはホームのナムディン戦4得点、そしてFW
19番のTHAENSOPA Nantawatナムディン戦3得点、その後の2試合も前半に得点し現在
3試合連続得点中とかなり好調なようです。3月のクルンタイバンク戦では新井場に対して相当
アグレッシブに仕掛けていた選手だったので(参照:ACL初戦クルンタイバンク戦感想
彼がノっているのは要注意ではないかと。

4/5 バンコク大 2-1 17'スパチャイ・コムシルプ 55'タナト・ウォンスッパラク
4/9 ナムディン 9-1 ナンタワト・タエンソパ3点、カッシム・コネ4点
              ピチポン・チョエチウ、タヌト・ウォンスパラク
4/19 アーミーFC 3-1 23'ナンタワト・タエンソパ 53'カッシム・コネ 77'モンコル・トッサカイ
4/23 ナムディン 2-2 20'ナンタワト・タエンソパ 90'ピチポン・チョエチウ


今後の日程は4/30タバコモノポリー戦、5/3PEA戦と鹿島と同日程、ただ5/3を最後にリーグ中断
なので代表組は5/21のACL最終戦北京国安戦にはいない公算が高いです、まだタイ代表の強化
日程は分かりませんが… 連戦から中3日でバンコクからの移動も含んだコンディションと、2週間の
休養明けだが代表不在と、どちらが対戦相手としてやりにくいかは一概には言えないところです。

とりあえずAFCのサイトとタイサッカー協会のリーグテーブルを見てのまとめなので、これからまた
11226606.gifタイの英字紙やらタイ語やらと格闘しながら代表召集の時期を含め情報収集していこうかと。
例によって目当てのものが見つかるかは分からない状況ですが…


最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→ランキング


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