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ACL得点ランキング [ACL全般]

やっと予告どおり、ACLグループステージ終了時点の得点ランキングです。
決勝トーナメントで注意すべき選手の目安にもなれば幸いです。


08ACL得点ランキング(5/22現在)

1位:9点 THAENSOPA Nantawat(クルンタイバンク)
2位:5点 マルキーニョス田代ダニーロ、KONE Kassim(クルンタイバンク)
6位:4点 野沢、チアゴ(北京国安)

8位:3点 本山、ルーカス、山崎、二川、KAPADZE Timur(クルフチ)、DIEGO(アデレード
      Mohamad ALHAMWI(アルカラマ) Ahmad ALZEMI(アルカドシャ)
                                     ※以上決勝トーナメント進出クラブ所属
      Khaled ALAZEMI(アルクウェート)、Mohamed ALSHEHH(アルワーダ)
      Ahmad MNTAFJA(アルビル)、Luay AL-KHAFAJI(アルビル)
      PICHITCHOTIRAT Peeraphong(クルンタイバンク)、杜文輝(北京国安)

2点:興梠岩政、播戸、Issa TRAORE(サイパ)、Kianoush RAHMATI(サイパ)
   Ziad CHABO(アルカラマ)、Aattef Abdulelah JENNIAT(アルカラマ)
   Khalaf ALMUTAIRI(アルカドシャ)、DODD TRAVIS GARTH(アデレード
                           ※決勝トーナメント進出クラブ所属のみ、その他は省略
1点:佐々木小笠原、安田、バレー、山口           ※日本クラブ所属のみ、その他は省略


ええ、1位から6位タイまでグループFで独占という結果になりましたw そして出入りの激しかった
クルンタイバンクからTHAENSOPA Nantawatが現在の得点王に。グループリーグ最終戦の
4得点がかなり効いていますね。彼に追いつくのは11165169.gif鹿島の選手以外ではかなり厳しそうな気も…
決勝トーナメントは最大で6戦ですからね。

準々決勝の相手アデレードユナイテッドからはディエゴが3得点、ドドが2得点となっています。
ディエゴは米国のMLS、2部のUSLでプレーし06年からアデレードユナイテッドに所属の
ブラジル人選手。ドドはオーストラリア先住民の選手で前所属はギリシャリーグのパニオニオス。
05年からアデレードユナイテッドに所属し、07年のACLではグループリーグで敗退したものの
ベトナムのクラブ相手のハットトリックを含む計4得点と活躍しています。


今ちょっとAリーグのシステムとか勉強してるところなので次はしばらくかかるかも。
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ACL決勝トーナメント組み合わせ決定 [ACL全般]

本日日本時間15:00にACL決勝トーナメント組み合わせ抽選会が行われ、鹿島アントラーズ
グループEの1位、アデレードユナイテッド(オーストラリア)と準々決勝で対戦することに
決まりました。第1戦9/17(水)がホームのカシマスタジアムで、第2戦9/24(水)がアウェー
特にグループリーグと変更が無ければHindmarsh Stadium で行われます。
http://www.the-afc.com/eng/articles/viewArticle.jsp_166756452.html
http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/detail/20080524_13_1385.html


組み合わせを見ての第一印象としては、まず時差がほとんど無くて良かったなと。それでも
移動時間はかなりかかりそうですが…直行便もないようですし。
あと当ブログとしては英語で大丈夫なのは相当ありがたいです、というか他のアラビア語とか
ペルシャ語とかウズベク語とか全部お手上げなのですけども。

しかし地理的な条件をさておくと、対戦相手としてはかなり厄介かもしれません… もちろん
詳しいことはこれから調べてみてですが、ひとつ参考までにこんなものを。

グループFで11165169.gif鹿島アントラーズは北京国安との直接対決では1-1と全くの五分。それと同時に
グループEではアデレードユナイテッドが長春亜泰との直接対決で0-0と全くの五分。
しかしながら、07年の中国超級リーグでは長春が1位で北京は2位でそれぞれACLに出場です。

まあ、だからどうしたという話ですし、先日5/17に行われた長春と北京の直接対決は長春の
ホームで1-1の引き分けなのですが、ロースコアのしびれる試合になりそうな気はしますね。


準々決勝の他の対戦では、ガンバ大阪がアルカラマ(シリア)と、浦和レッズがアルカドゥシーア
(クウェート) と、クルフチ(ウズベキスタン)がサイパ(イラン)との対戦となっていますね。
G大阪浦和はいきなり中東での試合ですが、両方勝ちあがれば準決勝は日本国内ということで
これは面白くなりそうです。クルフチとサイパの西側非アラブの対戦はどういうサッカー
スタイルになるんでしょうね…これも放映があれば見てみたいところ。

ちょっと気になるのはTV放映がどうなるかですね。オーストラリアと日本で時差がほとんどないので
9/24(水)の日本クラブ3試合の試合が全部夜開催だと、3試合被ってしまいBSとCSの朝日だけ
では対応しきれなくなるような。NHKBSなど他局が入るか、どれかが録画になるか…

どこかの開催時刻をずらすという可能性も一応。アデレードの9月はそんなに気温高くないようなので
昼間開催の可能性も無くはない気がします。もちろんアデレードユナイテッド側の都合次第なので
簡単にはそうならないと思いますが。


これからしばらく、代表を横目に見つつぼちぼち書いて行こうと思うので皆さんよろしく。
なおACLの得点ランキングはまた明日ということで、すみません。
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ACLグループF全試合終了 [ACL全般]

5/21に行われたナムディン × 鹿島の試合は0-4で鹿島の勝利。同時刻に行われた
クルンタイバンク × 北京国安の試合が5-3でクルンタイバンクの勝利に終わったことで
鹿島アントラーズ北京国安に対し勝ち点3差を付けグループF1位通過を決めました。


ナムディンのメンバーと11165169.gif鹿島のフルスタメンを見て試合前から大丈夫だろうとは思って
いましたが、それでも先制点を田代が決めてホッとしました。その前にクルンタイバンク
2得点していたものの向こうの試合は何があるか分からんと思っていましたし。

まさか北京国安が5失点するとは思っても見ませんでしたが…しかも後でメンバー確認したら
ほとんど主力で臨んでいたようです。結局、以前要注意選手として挙げたFWの
THAENSOPA Nantawatが4得点。2008ACLでの得点を9点に伸ばし現時点での得点王に
までなっています。中国代表級の守備陣から4得点の24歳、日本のどこかのクラブが獲得に
行っても面白いかもしれません、タイ人監督のJFLガイナーレ鳥取とか。

ナムディン戦に戻ると、先制点の後もピッチ状態と暑さで思うように動けなかったものの、後半に
興梠の得点で2-0にして試合を完全に支配。その後は本山ダニーロのゴールで4-0で
試合終了。佐々木はシュートしっかり決めてほしかった… あと遠藤は短い出場時間ながら
前からのプレスにミドルシュートにといい所見せてましたね。

そして現地で応援されたサポの皆さん本当にお疲れ様でした。中継でもかなり声聞こえました。


これで連戦も何とか無事終了。累積出場停止もなく次回のACL準々決勝9/17,24に臨めることに
なりました。決勝トーナメントの抽選会は5/24、ベスト8進出クラブは西アジアから
クルフチ(ウズベキスタン)、サイパ(イラン)、アル・カラマ(シリア)、アル・カドシャ(クウェート)
東アジアからは浦和レッズガンバ大阪鹿島アントラーズと日本の3クラブと昨日
中国での地震のため延期された最終戦直接対決で引き分けたアデレードとなります。

準々決勝での同国対決はないとのことですが、そうなると少なくとも日本の3クラブのうち2クラブは
いきなり西アジアのクラブと対決ということになりますね。ちょっとシリアだけは本気で危険な
気がするし、ウズベキスタンもどうだろう… 一応外務省の海外安全ホームページだと
ウズベキスタン・シリア・クウェートとも「十分注意してください。」程度の扱いですが。


長らく更新が滞りすみません。北京観戦記もまた後ほど…
明日はグループリーグ終了時点での得点ランキングなどやってみます。
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ACLグループF各クラブ近況 [ACL全般]

5/7に第5戦をひかえたACLグループF、今回はその各クラブ近況をまとめてみました。


4/30に行われたタイプレミアリーグ第11節、タバコモノポリー × クルンタイバンクの一戦は
1-4でクルンタイバンクの勝利、前回記事でも伝えたFW19番THAENSOPA Nantawat
この試合も前半2分、19分と早々に2得点。KONE Kassimも57分に得点、80分に失点した
もののロスタイムにPhichitphong CHOEICHIUが2試合連続となる得点を決めています。
これでTHAENSOPA Nantawatは4試合で7得点のハイペース、絶好調ですね。


4/23のACL第4戦でロスタイムに失点、惜しくも勝利を逃したナムディンは現在Vリーグ14試合
消化で4勝4分6敗の勝ち点16で10位。降格圏13位との勝ち点差は僅か3と依然苦しい状況の
ようです。直近の戦績は4/4にVリーグで勝利して以来2分2敗と勝ち星なし。

4/09 クルンタイバンク 9-1 ナムディン
4/15 ホアンアンジャライ 3-0 ナムディン
4/23 ナムディン 2-2 クルンタイバンク
4/27 ナムディン 0-0 ビンディン

この後は5/2にダナンとの試合の後5/7にアウェーで北京国安とのACLの試合。しかもイエロー
カード2枚累積でクルンタイバンク戦2得点のFW11番Hoang Ngoc Linhが出場停止。
ホームでの北京国安戦には出場していたMF6番Emmanuel Ejike ONYEJIは骨折のため
グループリーグ中の復帰は困難とされているなか、どのような布陣で北京遠征に臨むのでしょうか。
司令塔TRAN Trong Locはまだ復帰できていないようですね…


北京国安は4/23の鹿島戦での勝利の後、4/27に2勝2分と好調の陝西中新とのアウェー戦に
臨みますが2-1での敗戦。しかもこの試合一時同点となるゴールを決めたマルティネスが負傷し
全治1ヶ月との報道が。鹿島戦で負傷退場したDF張永海に続いての離脱、しかもチアゴも負傷を
抱えており張永海と共に遠征先の深センで別メニュー調整とのことです。まあ例によって負傷報道は
どこまで本当か分かりませんが…こちらは4/27陝西、5/2深センと連続のアウェーで北京に戻らず
直接深センへ移動、試合後北京へ戻りACLを迎えるという日程の模様。


11165169.gif鹿島マルキーニョスが復帰即2ゴールと活躍してくれましたが途中投入の中後曽ヶ端
連携を突かれ2失点で神戸と引き分け。CBの交代というのは難しいものだと分かっていますが…
それでも何とかしてもらいたかった。せめて大岩に大事無ければいいのですが。
鹿島 マルキーニョス執念2発でドロー
http://www.daily.co.jp/soccer/2008/05/01/0000993800.shtml

後は伊野波石神ですね…大宮戦までは右SB良くやっているなと思っていましたが本人の悩みは
深かったようで、昨日の試合は適当気味のアーリークロスを封印して組み立てに参加しようとして
いましたが結果失点の原因に。石神も去年からのサテでの試合のためかダニーロとの連携は
かなりいいのですが、肝心のクロスが明後日の方向へ。周りが連動してお膳立てしての絶好機を
そのままライン割ってしまうようでは本職SBとしてはだめでしょう、ここは是非ひとつ頑張ってくれ。

良かった点としては本山野沢マルキーニョスが揃いダニーロが途中投入となったことで前線から
の守備のリズムがやや回復されていたことですね。ダニーロも途中出場で持ち味出せていましたし
またここをスタート地点に勢いを取り戻せれば。次の相手が復調中の川崎、しかも等々力というのは
頭が痛いところですが何とかチーム全体で打開して欲しいし、サポも踏ん張りどころですね。


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ACL第2戦グループF各国報道 [ACL全般]

第1戦に引き続き、グループFの各国の報道を紹介してみます。


タイの英字紙Bangkok PostはチョンブリFCの大阪での活躍に触発されてかメルボルン戦を前に
プレビュー、そして試合後には3-1の勝利の記事とかなりACLに注目してますね、もっとも
クルンタイバンクはスルーされていますが…

タイサッカー協会にあるSIAMSPORTの記事にはクルンタイバンクの結果もありますが、こちらも
ほとんどはチョンブリFCの勝利についてですね、写真入りで沢山文章が書かれています。
http://www.fat.or.th/web/news_detail.php?nid=00106


ベトナムでは英字紙Nhan DanがACL第2戦の記事を書いています、こちらもホームで行われた
ビンズンの試合がほとんどでナムディンの試合は結果のみでした。写真にある赤黒の縞の
ユニホームに一瞬あれ?と思いましたがこれは浦項のユニですね、朱色と黒といった感じか。

ベトナム語サイトにはビンズンの試合の簡潔な結果報道くらいでナムディンは見当たらず。
やはり2チームとも2敗となると伝えるモチベーションも下がってくるものでしょうか。


そして相変わらず中国はもの凄い報道量、新浪網の亜冠(ACL)特設サイトに北京国安関係の
記事だけで試合後から40本以上が上がっています。今回は中国代表がタイ代表との親善試合で
3-3と引き分けた後で更に注目されていた試合、加えて李章洙監督が代表に2選手を取られた
苛立ちも込めて「タイのチームへの勝ち方を代表監督に教育してやる」と豪語していたこともあり
4-2と勝ったものの一時同点にされた戦いぶりに賛否両論といったところでしょうか。

代表に徐雲龍、張帥を取られ楊璞、チアゴも欠場した中でともかく勝って勝ち点6にして鹿島
放されなかったのだから良し、得失点差は直接対決が優先だし問題ないよとの評価もある一方
急造のDFラインはともかくとしてもボランチの守備能力の低さが2失点の原因、ダブルボランチの
組み合わせに今後も苦しむのではないかとの厳しい見方もあります。この点の詳細については
後程レビュー記事で紹介してみようかと思います。

クルンタイバンクの監督が試合後の会見で後半多くあった決定機を決め切れなかったことが
残念と発言したうえ、北京国安鹿島アントラーズ、両方と戦ってみてどちらが強いかと聞かれ
鹿島が強いとコメントしたこともいくつかの記事で取り上げられています。試合後の選手コメント
ではトップ下で攻撃のキーマン陶偉とACL2戦で3得点の杜文輝鹿島について質問に答えて
います。杜文輝は強いチームと戦えて興奮すると明快な答え、陶偉はビデオで見たが鹿島
強い、しかしアウェーで負けなければ勝機は十分と答えて自信もうかがわせています。

そして鹿島の試合も詳しく紹介されており、篤人は写真つきで(国安の代表メンバーは再び
内田篤人と対面する)との小題まで付けられています。新浪網の(おそらく)日本担当記者は
ナムディンの監督の北京より鹿島の方が強いとのコメントも紹介、そして篤人とマルティネス
チアゴと現在J最強ではないかとの紹介の鹿島DF陣、田代と中超最強の北京国安DF陣の
対決が楽しみだとしています。さらには鹿島×ナムディン戦のビデオも上がっていて6得点中
5得点のダイジェストが流されています、権利関係が正式なものかは怪しいですが…


AFCのサイトにも両試合にプレビューと試合後の記事2本の計3本が上がりマッチサマリーも。
いよいよ当初のお互いの計算どおりに11165169.gif鹿島アントラーズ北京国安の一騎打ちとなった
グループF、今後は海外情報は中国での報道を中心に追っていきたいと思います。

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ACLグループF第2戦前日会見の模様 [ACL全般]

明日行われるACLグループリーグ第2戦に先立っての記者会見がグループFの試合開催地である
鹿島と北京で行われました。第1戦に比べ日本と中国のメディアが素早く取り上げるだろうという
ことと、今朝の報知の記事が気になったのでちょっと注目してみました。
鹿島、前日会見は欧州CL式でOK…19日・ACLナムディン戦
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/etc/news/20080318-OHT1T00086.htm


まずは豊台体育中心で行われる北京国安 × クルンタイバンクの会見から、こちらは正午前から
行われたようです。クルンタイバンクは3/17の朝に北京到着、午後からの練習の前に万里の長城
への案内を北京国安の係員に依頼したと伝えられています。観光気分の可能性も無くはないが
前々日乗り込みには意気込みも感じられますね。記者会見では大部分がクルンタイバンク
監督への質問に。3/15に行われた代表の中国 × タイの試合が3-3の引き分けとなったことを
受けてどうか、との質問には比較対象にはならないと冷静な答え。ついで鹿島戦の大量失点で
戦い方を変えるかとの問いには守ってばかりでは勝てない、守備と攻撃の均衡を取るとの発言。

北京国安の方は代表の徐雲龍張帥が欠場となることを受けCBとSBをどうするのかとの質問を
李章洙監督は会見に同席した陶偉を指し「彼がSB、CBは私」と冗談でかわした模様。こちらの
会見でも選手が同席したようですがクルンタイバンクから誰が出たのかは不明。なおAFCの
HPにも会見の様子が上がっています。
http://www.the-afc.com/eng/articles/viewArticle.jsp_165970054.html

北京国安徐雲龍張帥が代表に取られ欠場に加え左SBの楊璞とCB路姜も怪我で欠く状態で
CBは張永海郎征、左SBに周挺、右SBは第1戦では慣れないポジションで途中交代となった
ものの王長慶を引き続き。中盤はあまり変わらないがチアゴマルティネスはベストではなく、特に
チアゴは水曜に間に合うか微妙で途中投入の可能性も、との予想。まあ実際のところは蓋を開けて
見ないと分かりませんが、多少苦しい布陣となるのは否めないようです。


一方鹿島でも記者会見、こちらはJ'sgoalが取り上げていますが鹿島からはオリベイラ監督と
マルキーニョス、ナムディンからはグエン・ノック・ハオ監督とGKで第1戦ゲームキャプテンの
ブイ・クアン・フイが会見に臨んでいます。写真もあるので是非J'sgoalを参照ください。
http://www.jsgoal.jp/news/00062000/00062214.html

会見の質問はJ'sgoalの記事を見る限りでは両監督選手にほぼ均等かやや鹿島に多い感じで
お互いに相手に対してリスペクトを見せつつ重要なことは語らないといったところ、内容は正直
あまりない印象ですね。ナムディンは今朝来日、日本の気温は問題ないと監督は言っています。
ブイ・クアン・フイは若さで鹿島を抑えたいとのこと、確かにナムディンは先日の北京国安戦の
スタメンでいくと7番の右SBが27歳で最年長、その下は82-83年組が4人でここが中核、後は
FWダーリントンが23歳、残る4人は20歳以下と相当若いメンバーとなっています。

かたやバンコクとの往復に加え日曜にJの試合をはさんだ鹿島アントラーズ、年齢はさほど気に
ならないものの体力の回復具合が試合序盤の動きの鍵を握りそうです。まあオリベイラ監督が
その辺はしっかり対策してそう、なにせバンコクにも小型のパワープレート持ち込んだくらいですし。
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/soccer/news/CK2008031302094984.html
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/03/13/01.html

気になったのは記者会見でもうちょっとナムディン側から何か聞き出せなかったのか、効果的な
質問はできなかったのかということ。代表メンバーはいるか、なんてAFCのアジアカップや五輪
最終予選のページとACLの名簿見比べれば分かることですし…誰の質問でしょうねいったい。
帯同メンバーも気になるところですがとりあえず情報は無し、唯一参考になるのはこれですが。
http://www.jsgoal.jp/photo/00031600/00031687.html

24番と28番の外国人2選手は確定ですがその他は分かりませんね、出場停止のはずの6番の
外国人選手のパンツをはいているベトナム人選手もいますし番号は正直あてにならなさそう。
一応9番と13番は第1戦ではベンチ入りもしていない選手ということになりますが。鹿島の方は
興梠が練習試合で2得点と復活をアピール、ヴェルディ戦もベンチ入りで投入間際だったことも
含めやってくれそうな気がします。残るFW3人はみんなクルンタイバンク戦で点取っているし
期するところは大ありでしょう。スタメンはヴェルディ戦とおそらく変わらないメンバーかと。


いよいよ明日はホームでのACL開催、それでは皆さん11165169.gif鹿スタで。
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ACL第1節グループF各国報道 [ACL全般]

3/12にACL第1節を終えてグループF参加クラブの4ヶ国ではそれぞれ試合経過や論評など
様々な報道がされています。その中から見つけた限り載せてみます。


タイの英字紙Bangkok Postは"Krung Thai Bank crushed; Chonburi draw"と題して
チョンブリFCとクルンタイバンクの試合を伝えていますがより多くのスペースが割かれているのは
バンコクで行われた11165169.gif鹿島戦。"鹿島アントラーズにクルンタイバンクは9-1と屈辱の大敗。しかし
チョンブリFCはガンバ大阪に1-1で引き分けタイフットボールの面目を保った"としています。

タイサッカー協会のニュースにはSIAMSPORTの記事として両試合のレポートが上がっています。
例によってあまり解読できないのですが両試合とも30行に渡るボリューム、クルンタイバンク戦は
全得点毎に得点者が書いてあるようです。他にもグループE,Fの他の試合の結果も伝えたり試合
当日の朝にはプレビュー記事を上げるなど、なかなかの関心を持ってACLを伝えている様子。
http://www.fat.or.th/web/news_detail.php?nid=00087


ベトナムではテレビ局VTCのニュースサイトに記事が複数。どうやらベトナムではVTCがACL
放送するようなのでその関係か。前日の記者会見の模様から中国の国旗と小旗を持った
サポーターの様子まで写真を交えながら詳しく報道、"最初の60分は非常に良く戦っていたのに"
と先制しながら後半3失点で逆転負けした試合展開を振り返っています。北京国安の4番周挺と
ナムディンの11番HOANG Ngoc Linhがにらみ合い一触即発の所を線審がなだめる写真も。
ACLに出場しているもう1つのベトナムのクラブ、ビンディンの試合は情報が無いのか結果のみ。

VnExpressには両試合の簡単な経過を伝えた記事とナムディン戦のプレビューの2本が。
プレビューでは両チーム監督のコメントに加え北京国安の3外国人選手やクラブ経歴の紹介、
更にはヨーロッパクラブとの親善試合の開催実績なども紹介しています。

ベトナムサッカー連盟のHPにはナムディン戦の詳細記事が。先制点を挙げ喜ぶナムディン
イレブンの写真や詳細な得点経過、試合後の両監督記者会見のコメントまで載っています。
http://www.vff.org.vn/?page=giaiquocte&p=afcchampion&p_child=tinafccham&id=8185


中国では新浪網の亜冠(ACL)特設サイトに山ほど記事が上げられています。北京国安だけで
試合後から既に20本以上の記事が。これに試合中の速報、試合前の消息記事、プレビューなどを
含めると60本近くになっています。これに長春亜泰の記事、アジアの他クラブ、さらに試合中や
前後の写真まで載っていて相当なボリュームですね。特設サイトにはWebアンケートもあって
"国安と亜泰の戦いぶりはどうだった?" "国安と亜泰はグループリーグ突破できる?"
"国安はどこを改善すべき? 中盤の組織or決定力or守備"などの項目が。結果だけ覗いてみると
順番に"両方不満" "決定力" "両方突破できない"がそれぞれ最多得票でした。どっちも勝ってる
のに…要求水準が高いのか、悲観的なのか、単に両クラブ以外のサポの冷やかしが多いのか。

試合経過の詳細や分析の記事はまた後日紹介するとして、それ以外だと"長春亜泰が大型補強や
代表召集の影響でチームの意思統一が図れてなかったのに対して北京国安は戦術が固まって
いて良かったが問題はスタミナ。相手の退場で1人多くなってもゲームを支配できず"と両チームを
比較しての論評も。後は上述の北京国安の4番周挺とナムディンの11番HOANG Ngoc Linhの
小競り合いで結局両者にイエローが出たことに対して"周挺は中超でもキレてカード貰う常習犯。
この試合でイエローを貰った何人かの選手は、クルンタイバンク戦でも食らうと焦点の鹿島戦に
出られないよ"と危惧する記事も。

当然グループFのもう1試合の動向も把握、鹿島の大勝を報じつつも、ACLのレギュレーションが
直接対決優先のため第1節時点での得失点差はあまり関係ないと冷静な見方。Jリーグの札幌戦と
クルンタイバンク戦での大勝で鹿島に相当勢いはあると見ているが、北京国安との直接対決は
4月で、その頃には中超も開幕し状況は変わっているだろうと分析しています。さらには鹿島
9点は6人の選手が挙げた(青木もカウント)と多彩な攻めを評価する一方、相手が弱いこともあり
実際の攻撃レベルは分からんよ、とも。

向こうは結構鹿島の動向把握しているようで、開幕戦の相手札幌がJ2からの昇格組であることは
勿論承知、日本超級杯(ゼロックス)の広島三箭との試合で家本主審が黄紅牌を乱発したあげく
PK戦も揉めて、忍耐の限界を超えた鹿島鹿角球迷(サポ)が乱入した、との記事も実はあります。
もしかすると篤人の「中国戦みたいだった」発言がアンテナに引っ掛かったのかなぁ…その後の
川淵キャプテン発言や家本主審への無期限処分まで丁寧にフォローしています。


最後にAFCの記事を紹介。こちらは日本語訳があるのですが、いかんせんサイトの作りが複雑
というかいい加減で一目では分かりにくいので少々骨が折れます。日本語トップページから
・AFCチャンピオンズリーグ2008 をクリックして飛ぶページ
http://www.the-afc.com/jpn/competitions/clubs/ACL/news_2008.jsp.html

ではなく、さらにそこから横のメニューにある"ニュース"を押した
http://www.the-afc.com/jpn/competitions/news/index.jsp_ACL-2008-485-1.html

に各クラブの最新ニュースが載っています。


長くなりましたが、最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→11164179.gif


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A3カップ消滅?賞金未払い [ACL全般]

ACLと直接には関係ないですがアントラーズの日程にも絡んでくるので。

サッカー:A3チャンピオンズカップ 賞金、J1・浦和に未払い
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20080106ddm035050050000c.html
A3、賞金未払い 浦和など4クラブに
http://www.asahi.com/sports/fb/TKY200801060034.html
3位浦和、全額支払われず A3チャンピオンズ杯で賞金未払い
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080105/scr0801051306005-n1.htm
3位浦和、全額支払われず・A3杯で賞金未払い問題
http://sports.nikkei.co.jp/soccer/topics/index.cfm?i=2008010503308t1
浦和も被害…A3杯賞金未払い問題
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/01/06/05.html

読売以外の主要全国紙が取り上げる記事となりましたが、一歩踏み込んで書いているのは朝日か。

>資金面では08年大会まで韓国の広告会社と一括契約を結んでいる。賞金は07年大会を
>主管した中国サッカー協会が各クラブへ支払うが、広告会社から中国協会への支払いが
>一部不足して滞った。

>今年は韓国で開催の予定だが、Jリーグ側は問題が解決されない限り出場しない方針で
>開催の見通しが立っていない。


ということで昨年末のA3開催不透明の記事はこういう訳だったんですね。

A3杯の開催は不透明 サッカー
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20071218-00000029-kyodo_sp-spo.html


あとスポニチによれば
>中村GMは「1円ももらっていない。1位じゃなくてよかったよ。去年も未払いらしい」と苦言。

去年(2006年)って日本開催だよね…テレ東が中継していた記憶があるがその放映権料も持ち逃げ
されてるのだろうか。そういえばCMは聞いたことない韓国の建設会社なんか入っていたような。


この件についてはこちらのブログが突っ込んだ見解を示されているので是非。

A3賞金未払いの件は中国協会が何とかすべきだ
http://blog.goo.ne.jp/minkoku/e/b19a80c805e308e978bba67314d2b5f8


個人的にはA3いらないんじゃと思ってるので、韓国の広告会社にきちんと清算させた上で
今年は中止が妥当かと。そもそもマツダ、日産と協賛してきた冠スポンサーが2006年から
いなくなったのに賞金総額同じって時点で相当無理があったんでしょうか。
あと、Jリーグの日程決定までに開催の目処が立っていなかったせいで今年の日程ではA3を入れる
余裕がほとんどない気がするんですよね、6月のW杯予選の裏くらいしかないような。
そんなんじゃなおのことスポンサーも放送局も付かないだろうから開催無理でしょう。


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ACLグループF遠征マップ [ACL全般]

とりあえずこんなもの作ってみました。
http://buzzmap.so-net.ne.jp/antoninho/

Chula Stadium(バンコク)はCHULALONGKORN UNIVERSITY STADIUM

CHULALONGKORN UNIVERSITY STADIUM



Feng Tai Stadium(北京)は豊台体育中心体育場

豊台体育中心体育場(Feng Tai Stadium)



だろうということで一応市内の場所まで特定しましたが、Thien Truong Stadium(ナムディン)は
細かな地図がない&写真も不鮮明ということで都市の位置のみ。

そして鹿島アントラーズのホーム鹿スタ。

茨城県立カシマサッカースタジアム



むぅ…やはり首都ということでバンコクと北京は航空写真もこの縮尺ですらしっかりあるんだなぁ。
そして地図情報、航空写真とも少ないナムディン。まあ地方都市というのもありますが
苦難の歴史の産物でもあるんでしょうか…

全体の東アジア地図を見て妄想に浸るもよし、各国各都市の細かいマップを見て
空港からの経路など考えるもよし(ハノイは細密な航空写真あります)。
実はこのスタジアムじゃないよ、とか追加情報あるよ、とかあれば是非コメントを。


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2008ACLグループステージ試合日程決定 [ACL全般]

●3月12日(水)
 18:00 クルンタイバンク × 鹿島アントラーズ@Chula Stadium(バンコク)
 17:00 ナムディン × 北京国安@Thien Truong Stadium(ナムディン)
●3月19日(水)
 19:00 鹿島アントラーズ × ナムディン@県立カシマサッカースタジアム
 19:00 北京国安 × クルンタイバンク@Feng Tai Stadium(北京)
●4月9日(水)
 19:00 鹿島アントラーズ × 北京国安@県立カシマサッカースタジアム
 18:00 クルンタイバンク × ナムディン@Chula Stadium(バンコク)
●4月23日(水)
 19:30 北京国安 × 鹿島アントラーズ@Feng Tai Stadium(北京)
 17:00 ナムディン × クルンタイバンク@Thien Truong Stadium(ナムディン)
●5月7日(水)
 19:00 鹿島アントラーズ × クルンタイバンク@県立カシマサッカースタジアム
 19:30 北京国安 × ナムディン@Feng Tai Stadium(北京)
●5月21日(水)
 18:00 クルンタイバンク × 北京国安@Chula Stadium(バンコク)
 17:00 ナムディン × 鹿島アントラーズ@Thien Truong Stadium(ナムディン)
http://www.jfa.or.jp/domestic/international/news/071220_10.html

国立開催などは無くホームは総て鹿スタ開催、平日夜だけどなんとしても駆け付けねば
アウェー試合の時間は現地時間でしょうか、仮にそうだとすると
北京19:30=日本20:30  ナムディン17:00=日本19:00  バンコク18:00=日本20:00
5月のベトナムの夕方5時ってどんな気候でしょうかね…


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2008年ACLグループステージ組み合わせ [ACL全般]

先日12月17日、AFCチャンピオンズリーグ2008の組み合わせ抽選会が
マレーシア・クアラルンプールにて行われ、東アジアの6ヶ国12クラブは
以下のような組み合わせになりました(浦和は決勝トーナメントから参加)。

●グループE
長春亜泰(中国超級リーグ優勝)
アデレード・ユナイテッドFC(Aリーグファイナルシリーズ2位)
浦項スティーラーズ(Kリーグ優勝)
ビン・ズン(Vリーグ優勝)

●グループF
鹿島アントラーズ(Jリーグ優勝)
北京国安(中国超級リーグ2位)
クルン・タイ・バンク(タイプレミアリーグ2位)
ナム・ディン(ベトナムカップ優勝)

●グループG
ガンバ大阪(Jリーグ3位、天皇杯準優勝)
メルボルン・ヴィクトリー(Aリーグレギュラーシーズン、ファイナルシリーズ優勝)
全南ドラゴンズ(韓国FAカップ優勝)
チョンブリFC(タイプレミアリーグ優勝)


どうなんでしょうね、一見他のグループと比べれば相対的に楽そうにも見えますが
北京相手に1つでも負けると相当苦しくなりそうという点と移動およびアウェー環境が心配ですね。
北京の大気汚染は半端じゃないらしいし…
これからグループF各クラブの情報を書いていきますのでよろしく。


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