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ACL第2戦グループF各国報道 [ACL全般]

第1戦に引き続き、グループFの各国の報道を紹介してみます。


タイの英字紙Bangkok PostはチョンブリFCの大阪での活躍に触発されてかメルボルン戦を前に
プレビュー、そして試合後には3-1の勝利の記事とかなりACLに注目してますね、もっとも
クルンタイバンクはスルーされていますが…

タイサッカー協会にあるSIAMSPORTの記事にはクルンタイバンクの結果もありますが、こちらも
ほとんどはチョンブリFCの勝利についてですね、写真入りで沢山文章が書かれています。
http://www.fat.or.th/web/news_detail.php?nid=00106


ベトナムでは英字紙Nhan DanがACL第2戦の記事を書いています、こちらもホームで行われた
ビンズンの試合がほとんどでナムディンの試合は結果のみでした。写真にある赤黒の縞の
ユニホームに一瞬あれ?と思いましたがこれは浦項のユニですね、朱色と黒といった感じか。

ベトナム語サイトにはビンズンの試合の簡潔な結果報道くらいでナムディンは見当たらず。
やはり2チームとも2敗となると伝えるモチベーションも下がってくるものでしょうか。


そして相変わらず中国はもの凄い報道量、新浪網の亜冠(ACL)特設サイトに北京国安関係の
記事だけで試合後から40本以上が上がっています。今回は中国代表がタイ代表との親善試合で
3-3と引き分けた後で更に注目されていた試合、加えて李章洙監督が代表に2選手を取られた
苛立ちも込めて「タイのチームへの勝ち方を代表監督に教育してやる」と豪語していたこともあり
4-2と勝ったものの一時同点にされた戦いぶりに賛否両論といったところでしょうか。

代表に徐雲龍、張帥を取られ楊璞、チアゴも欠場した中でともかく勝って勝ち点6にして鹿島
放されなかったのだから良し、得失点差は直接対決が優先だし問題ないよとの評価もある一方
急造のDFラインはともかくとしてもボランチの守備能力の低さが2失点の原因、ダブルボランチの
組み合わせに今後も苦しむのではないかとの厳しい見方もあります。この点の詳細については
後程レビュー記事で紹介してみようかと思います。

クルンタイバンクの監督が試合後の会見で後半多くあった決定機を決め切れなかったことが
残念と発言したうえ、北京国安鹿島アントラーズ、両方と戦ってみてどちらが強いかと聞かれ
鹿島が強いとコメントしたこともいくつかの記事で取り上げられています。試合後の選手コメント
ではトップ下で攻撃のキーマン陶偉とACL2戦で3得点の杜文輝鹿島について質問に答えて
います。杜文輝は強いチームと戦えて興奮すると明快な答え、陶偉はビデオで見たが鹿島
強い、しかしアウェーで負けなければ勝機は十分と答えて自信もうかがわせています。

そして鹿島の試合も詳しく紹介されており、篤人は写真つきで(国安の代表メンバーは再び
内田篤人と対面する)との小題まで付けられています。新浪網の(おそらく)日本担当記者は
ナムディンの監督の北京より鹿島の方が強いとのコメントも紹介、そして篤人とマルティネス
チアゴと現在J最強ではないかとの紹介の鹿島DF陣、田代と中超最強の北京国安DF陣の
対決が楽しみだとしています。さらには鹿島×ナムディン戦のビデオも上がっていて6得点中
5得点のダイジェストが流されています、権利関係が正式なものかは怪しいですが…


AFCのサイトにも両試合にプレビューと試合後の記事2本の計3本が上がりマッチサマリーも。
いよいよ当初のお互いの計算どおりに11165169.gif鹿島アントラーズ北京国安の一騎打ちとなった
グループF、今後は海外情報は中国での報道を中心に追っていきたいと思います。

最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→ランキング


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