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王珂情報と東アジア選手権報道 [中国]

旧正月から間もないので報道が少ないのか、北京国安の重慶合宿のニュースはなし。前回からの
新たな記事はMF王珂獲得の意図について書いてある程度でしょうか。

王珂は中盤どこでもこなせるが北京国安が彼を獲得した狙いは、4-5-1の布陣のトップ下を勤める
陶偉の控えとしてであると。一応閻相闖黄博文といった若手もいるが、今までは陶偉が怪我で
欠場のときはゲームを落ち着かせる役割の選手がいなくなって苦しむことが多かったとのこと。
確かに陶偉は昆明キャンプでも怪我で最初の練習試合には欠場、そして今年3月で30歳ということ
でバックアップと世代交代を兼ねた移籍ということになるのでしょうか。王珂は25歳ですし。

そして未だ1人分空いている新外国人が近々神秘のベールを脱ぐのでは、と文末に唐突に書かれて
います。以前の情報だとDFラインが代表に取られることに備えてブラジル人CBを探しているとの
ことでしたが…でもとりあえずACLの選手登録期限には間に合わないでしょうね。


中超の記事が少ないので日頃は見ない代表の記事を見てみると東アジア選手権についていくつか。

新浪体育の記事で、東アジア選手権に臨む日本代表は主力の半数がかけた2軍であるとの報道が
なされています。海外組に加えて高原、大久保、阿部ら5人の国内組も欠場、高原の同僚坪井の
代表引退なども把握しています…「浦和紅宝石」は浦和ですね。もっとも、「彼らの欠場を見て
日本代表の主力のほとんどが東アジア選手権への出場を取りやめた」ってのは行き過ぎでしょう。
ちなみにソースは朝日新聞のようです。

追加召集選手として安田と田代も紹介。安田はU20W杯での活躍や北京五輪代表への選出が
田代は鹿島鹿角の代表として中国で試合をしたことがあると結構詳しく書かれていてびっくり。
…ってあれ、と一瞬思いましたが06年夏のマンCとAマドリーとやったミニ大会のことでしょうかね?
かなり細かいネタまで把握しているようでこれは要注意なのかもしれません。

北京晩報の記事では日韓はともに大駒を欠くと題して、日本も韓国も国内組のみで構成の2軍と
紹介。もっとも中国もイラク戦の後、同点弾の鄭智ら海外組はすぐに帰ったようで同条件ですが。
北朝鮮はW杯予選ヨルダン戦とほぼ同じベストメンバーだとか。

実際韓国代表として発表された23人は「リザーブチーム」と監督自ら語っているようです。本当に
この大会何の意味があるんでしょうね…日中韓どの代表も持て余してるような。
http://www.the-afc.com/jpn/articles/viewArticle.jsp_165380173.html


最後に、いよいよACL初戦まで1ヶ月を切ってAFCのHPでもカウントダウンが行われているのですが
未だにACLのページ
http://www.afcchampionsleague.com/en/news/ は去年仕様の
まま放置。そろそろグループリーグの選手登録も締め切られる頃ですし、本腰入れてコンテンツ更新
してくれる方がこちらとしても助かるんですが。クルンタイバンクの情報とか載らないかな。

今日はちょっとネタ切れ気味になってしまいました…やっぱり旧正月かなぁ。
それでも読んで下さった方、こちらもお願いします。→


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