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北京国安来日、直前報道 [中国]

中国の報道によると昨日の北京時間17時に北京国安の選手スタッフは飛行機に乗り一路成田へ
そこから宿泊先の神栖市内のホテルへ移動し到着したのは23時ということです。今日は16時から
鹿島側が用意したグラウンドで練習、明日はカシマスタジアムで公式練習の予定の模様。

前回の記事でベンチ入りと紹介した楊璞は今回の遠征にも帯同、他にはFW商毅も怪我が治って
帯同しているとのこと。しかし相変わらず怪我に悩まされているとの表題があり、徐雲竜楊璞
加え隋東亮マルティネスも山東戦で腿を痛め万全ではないと書いてありますがまあ割り引いて
考えるべきでしょうか。しかし今シーズンACLで2戦3得点、11234918.gif中超でも1得点とここまで好調の
FW杜文輝は練習中の怪我で靭帯を損傷し山東戦はベンチ外でテレビ観戦との記事が。

確かに記録でもそのとおりベンチ外ですし、FW商毅の帯同も杜文輝不在のためと考えると納得
なのでこれは本当かもしれません…杜文輝はFWもSHも出来るのでベンチにいるといないとでは
交代策の幅が大きく変わってくると思われます、帯同しているかいないか分かれば大きいかと。


試合を前に鹿島のチーム紹介もいくつか出てきていて、中にはこんな記事も。曰くACL北京国安
の前売りは8500枚、これはリーグ戦が大体15000~20000枚売れることに比べて少なく鹿島
サポーターが北京国安を相手にしていない証拠だと。うーん、一番の要因は平日ってことなので
了解して欲しいものです。今シーズンJで5連勝、ACLも2勝の7連勝、昨シーズンから合わせると
14連勝と紹介し得点力も7戦で29点とJ最強の矛(!)として北京国安の誇る盾との対決と強調。

選手ではやはりJとACLで共に5得点ずつのマルキーニョスがかなり取り上げられていてJクラブを
渡り歩いた経歴やおそらくこの前のマリノス戦を見てのロングシュートの威力、そして前線からの
積極的な守備が挙がっていました。ダニーロはなんと傷病のため10分しかプレーできない選手だが
要注意という扱いでした…がんばれダニーロ。

しかしブラジル人が抜きん出たチームではなく中心はセリエAから帰ってきた小笠原であり最も
脅威となる選手であると。まあそれはいいのですが満男の紹介が"小中田"と称される、ってのは
本人が聞いたら…他にも本山青木の中盤と田代の全勝伝説、守備陣は篤人大岩岩政
伊野波の代表クラスの選手揃いとの紹介。これはもう野沢新井場曽ヶ端が大活躍のフラグ
でしょうかね、曽ヶ端は目立たない方がいいか。ちなみに青木はマラソン大会チャンピオンだと。


北京国安ACLは今回が初出場ながらも97年にヴェルディ川崎とアジアカップウィナーズカップで
H&Aで対戦し2勝、同年アビスパ福岡とも練習試合で勝利、また04年には韓国の統営杯で再度
東京ヴェルディと対戦し勝利と日本クラブには4戦4勝と良いイメージを持っているとのこと。
とはいえ現在の選手はほとんどがクラブとしての国際試合の経験がないものの、今季上海申花
から移籍してきたMF王珂ACLなどで今まで多くの日本クラブとの試合をやってきた経験を語り
「去年のA3でも勝ったし不利ではないよ」と。いよいよ明後日、ふたを開けてどうなるか。

なおAFCのACL特設サイトにも各クラブ近況記事が上がっているのでそちらもどうぞ。
最後まで読んでくださった方はこちらもよろしく。→ランキング


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