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中国代表情報と日本代表評 [中国]

先日2/17に開幕した東アジア選手権ですが、日本と北朝鮮の試合に先立って同日夕方に重慶の
同じスタジアムで中国と韓国の試合が行われました。中国代表のスタメンは以下のとおり。


      曲波   朱挺

杜震宇  劉健  周海濱  王棟

孫祥 李[王韋]峰 徐雲龍 張帥
         宗壘



徐雲龍張帥北京国安の選手、なお張永海も今回の中国代表23人に入っているようです。
試合は前半0-1で韓国リードで後半へ、一時2-1と中国が逆転したもののそこから2失点で2-3で
敗戦。中国はまたも韓国に敗れ"恐韓症"の克服ならずということで色々と論評がされています。


"恐韓症"というのは中国代表がどうにも韓国代表には勝てないというジンクスというかそんなものの
ようで、中には"代表30年の恐韓完敗記録"と題して1978年から今回までの30年間に韓国には3勝
しか出来ていない、累計では中国の3勝11分16敗でしかも3勝はすべて親善試合。98年からの
10年間に限っては5分5敗など色々と記録を挙げたりしています。



一度逆転してからさらに引っくり返されたので悔しさもひとしおなのでしょうが、監督は残る日本戦と
北朝鮮戦には絶対勝つと宣言。次に対戦する日本代表については北朝鮮との試合を見る限りでは
韓国代表より弱いと分析、特にペナルティエリア前の守備が弱いと指摘しています。まあチョンテセ
のシュート見ればそう思うわな…中央から攻めてロングシュートでもエリア内に侵入してシュートでも
いけると結構楽観的に見ているようです。そして日本代表は空中戦も弱いと言い、CBの李[王韋]峰
徐雲龍がFKからヘディングすれば十分脅威になるだろうとも言っています。韓国戦で一時は同点に
追いついたのがセットプレーだったので自信を深めているのかもしれませんが…


日本の記事でもペトロビッチ監督の日本代表評が紹介されています。
岡田ジャパンは速さ足りない!中国代表は自信満々
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20080219-OHT1T00053.htm



一方日本代表の方は前田が北朝鮮戦で右ひざを負傷し離脱、今日にも帰国の予定。加えて岩政
と駒野が左足首を負傷。加地は左目上を5針縫う怪我を北朝鮮戦で負い、中村憲剛が発熱から
戻ったばかり、山瀬も万全ではないということでかなり苦しい陣容となっています。それにしても
あの岩政が負傷とは…大事に至らなければよいのですが。
前田右ひざ痛め緊急帰国、けが人続出
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20080219-323551.html


特に前田の離脱で3人となったFWは手薄、川淵キャプテンは矢野に奮起を促しているようですが…
「矢野チャンスだ」川淵Cがゲキ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/02/19/03.html


田代北京国安DF陣に対して隠しておきたいところなので播戸と矢野の組み合わせで中国戦
だと助かりますね。田代と矢野だと高さはあるけど他が厳しそうなので無理っぽいですし。



最後まで読んでくれた方はこちらもお願いします。→


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